ピーナッツの唄

毎日の出来事や、スポーツ観戦、読書や映画等の感想を中心に、好奇心旺盛に書いています。

命名権(ネーミングライツ)

2012-06-16 17:45:52 | 独り言
最近のニュースで面白いと思ったのは、大阪の泉佐野市が市の名前の命名権を売りに出している。

財政難の一助とするためらしいが、他の自治体からの視察が殺到しているとも言われる。
その為に市役所の担当者が手を取られるので、視察者からは¥1000を徴取する。
自治体の名前がどうネーミングされるのか実に興味深い。
TVのCMにあった様な気がするのだが「讃岐うどん」で有名な香川県は「うどん県」になれとの笑い話がある。

この命名権は何時の頃から売却されるようになったのだろうか。
プロ野球やサッカーJリーグの試合が行われる大抵のスタジアムなども企業に命名権を取得させている。
我が千葉市でも千葉ロッテMの本拠地は千葉市が所有するが、QVCマリンスタジアムである。
またサッカーの千葉・市原ジェフの本拠地は、フクアリスタジアムである。

この様なスタジアムの場合には運営、広告、売店の売り上げなども全て命名権に含めている場合もある様である。
特に公共施設を管理するノウハウに乏しい自治体が取っている手法である。

ただ自治体そのもの命名権を売り出すなどは前代未聞の話であろうと思う。
ただ自動車の町豊田市はトヨタ自動車の企業名を頂いている例もありあまり突飛な事でもないのかも。
コメント
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