昨日は月に一度の生涯大学校卒業生の学習会。
午前の学習に引き続いて午後は珍しい「チター」の演奏を聞かせて頂いた。
演者は日本チター協会会長でチター奏者の内藤敏子さんである。
先生のプロフィールを拝見するとM音大弦楽器科卒業後、スイス・チューリッヒで10数年在住。
バイオリンの演奏活動と同時にチター界の第一人者に師事してレッスンを受け、教育者の資格を取得。
帰国後にクラッシク演奏会やTV番組にも出演、チター演奏の普及にも力を注いでおられる。
「第三の男・誕生秘話」の著書では、アントン・カラスの遺族から提供された資料を元に出版されている。
さらに音が人間に与える影響も大切に考え、病院内の演奏活動を通し、チターの美しい音色で患者さん
とともに「生きていること」の尊さを分け合っておられると説かれる。
チターと言う楽器にはお馴染みがなかったが、下記の写真のように40本前後の弦で6オクターブの幅
広い音域を持ち、机上や膝上に置いて楽な姿勢で演奏出来るのが特徴の様です。
映画「第三の男」で有名になったチターの音の響きは、日本古来の琴の響きに似て素晴らしい。
ご自身が作曲された曲を始め、クラシック曲から映画音楽、さらにはホームソングメドレーと多彩な曲を
披露される。さらにピアノ曲で有名な乙女の祈りや日本の古謡のさくらなども演奏頂いた。
演奏の合い間の語りも素敵で、、最後に全員でふるさとの唄を歌いながら予定を30分もオーバーして
の楽しいひと時を過ごさせて頂いたのでした。
チターの楽器をご紹介してみる。
午前の学習に引き続いて午後は珍しい「チター」の演奏を聞かせて頂いた。
演者は日本チター協会会長でチター奏者の内藤敏子さんである。
先生のプロフィールを拝見するとM音大弦楽器科卒業後、スイス・チューリッヒで10数年在住。
バイオリンの演奏活動と同時にチター界の第一人者に師事してレッスンを受け、教育者の資格を取得。
帰国後にクラッシク演奏会やTV番組にも出演、チター演奏の普及にも力を注いでおられる。
「第三の男・誕生秘話」の著書では、アントン・カラスの遺族から提供された資料を元に出版されている。
さらに音が人間に与える影響も大切に考え、病院内の演奏活動を通し、チターの美しい音色で患者さん
とともに「生きていること」の尊さを分け合っておられると説かれる。
チターと言う楽器にはお馴染みがなかったが、下記の写真のように40本前後の弦で6オクターブの幅
広い音域を持ち、机上や膝上に置いて楽な姿勢で演奏出来るのが特徴の様です。
映画「第三の男」で有名になったチターの音の響きは、日本古来の琴の響きに似て素晴らしい。
ご自身が作曲された曲を始め、クラシック曲から映画音楽、さらにはホームソングメドレーと多彩な曲を
披露される。さらにピアノ曲で有名な乙女の祈りや日本の古謡のさくらなども演奏頂いた。
演奏の合い間の語りも素敵で、、最後に全員でふるさとの唄を歌いながら予定を30分もオーバーして
の楽しいひと時を過ごさせて頂いたのでした。
チターの楽器をご紹介してみる。
