東京五輪の２つのつまずき

２０２０年東京五輪の開会式が挙行される、新国立競技場の建設計画が白紙に戻っている。
建設費用の上限を決めて、改めて建設計画が策定されてる。
是非とも２０２０年１月には完成を目指さなければならない。

さらに、７月に公表された東京五輪のシンボルとなる、五輪のエンブレムがもめている。
発端は他国の劇場のエンブレムに酷似していると、使用禁止の訴訟が起こされる気配があった。
本日、五輪組織委員会が正式に、このエンブレムの使用を中止すると発表した。
既にメーンスポンサーとなる企業では、このエンブレムを使用しているやに聞いている。

何と東京五輪開催に暗雲が漂っている様相になった。困った事である。
東京五輪返上論も出て来るのでは心配でもある。

錦織・初戦敗退

昨年、準優勝だったテニス全米オープン。
第４シードの錦織圭選手が、初戦をフルセットの末に敗退した。
格下の選手が相手だったが、期待して見ていただけに残念である。
このアクシデント、スポーツ界は何が起こるかが窺いしれないと感じた次第である。