歴史的勝利だって

最近やたらと話題に上がっている、ラグビーワールドカップ（Ｗ杯）。
２０１９年に東京に招致が決まり、翌年の五輪大会と共に喧伝されたのである。

現在、英国南部ブライトンで開催されている、ラグビー第８回ワールドカップ（Ｗ杯）イングランド大会。
その大会に日本代表はＢ組で出場している。その第１戦に日本代表は歴史的勝利を収めた。
何と、優勝国の最右翼に位置している南アフリカ代表を撃破したのである。
過去のＷ杯では日本代表が勝利したのは、１９９１年大会のジンバブエ戦で２４年ぶりの快挙である。
「桐谷美鈴がレスリングで吉田沙保里に勝ったようなもの」と聞かされると凄いなあと思わざるを得ない。
ラグビーにあまり馴染みのない小生でも、大変な事なのだとつくづく感じ入っている。

この一戦、ＴＶで拝見すると、日本人選手に外人達の顔が少なからず交じっているのが判る。
野球やサッカー等の大会では日本籍の選手でないと出れない。
ところがラグビーは３年以上滞在すれば日本代表として出場が可能だと聞いた。
そんな選手たちの力も借りて、日本代表はベスト８入りを目指すと控えめだが、日本代表の今後の活躍を願っている。