午前中に近くのショッピングセンターへ急いだ。目当ては2階の本屋さんである。既に年末に1月4日刊行と広告のあった書籍の購入である。店員さんがワゴン車で新刊書籍を本棚に運んでいる。さっそくそのワゴン車からこの2冊が欲しいと取り上げた。「いよいよ完結ですものね、楽しみですね」と女性の店員さんが言う。
この2冊の本とは、佐伯泰英著「居眠り磐音 江戸草紙」の最新刊50巻・51巻の2冊である。連綿と続いた著者渾身のシリーズモノである。この本はTVドラマにもなっているのだが、小生は実に1巻目から読了している。しかも40巻目程までは一活して近くの市の図書館に寄贈している。
郷里を追われる如く江戸に出た「坂崎磐音」。生涯の伴侶としたおこんさんとの出会い、その縁で知り合った両替屋今津屋と交わり。さらには養子にと望まれた佐々木道場の養父母との生活。そして将軍家後継者の家基を巡る老中田沼意次との果てしない闘争、それが田沼の失脚と同時に、その死が好漢磐音にどんな結果をもたらすのだろうか。いよいよ今回の2巻でこのシリーズはついに大団円を迎える。今から読み始める前にワクワクしているのです。
この2冊の本とは、佐伯泰英著「居眠り磐音 江戸草紙」の最新刊50巻・51巻の2冊である。連綿と続いた著者渾身のシリーズモノである。この本はTVドラマにもなっているのだが、小生は実に1巻目から読了している。しかも40巻目程までは一活して近くの市の図書館に寄贈している。
郷里を追われる如く江戸に出た「坂崎磐音」。生涯の伴侶としたおこんさんとの出会い、その縁で知り合った両替屋今津屋と交わり。さらには養子にと望まれた佐々木道場の養父母との生活。そして将軍家後継者の家基を巡る老中田沼意次との果てしない闘争、それが田沼の失脚と同時に、その死が好漢磐音にどんな結果をもたらすのだろうか。いよいよ今回の2巻でこのシリーズはついに大団円を迎える。今から読み始める前にワクワクしているのです。