ピーナッツの唄

毎日の出来事や、スポーツ観戦、読書や映画等の感想を中心に、好奇心旺盛に書いています。

読書三昧で

2016-01-29 18:00:20 | 読書
予報通り今朝から小雨が降り続き、さらに氷雨に代っている。12月初めに図書館に予約した本が用意出来たとののメールが届いた。図書館の入っているコミュニティセンターの駐車場は混雑している。習い事のある高齢者の方が、いささか無理をして駐車場に車を入れて来る。駐車場の一角で怒鳴りあう2人の男性が居た。どうも自分の車に近づき過ぎた駐車が気に入らないと怒った様だ。早々に予約した本を頂き帰宅した。

こんな日は家に立て籠もり読書に限ると思っている。TVもドラマを2本程録画をしてあるが、TVを観ていると居眠りが出そうである。本を読み飽きると、パソコンのゲームフリーセルに挑戦する。そしてまた本に戻る。

現在の読みかけは、乃南アサ著の「女刑事音道貴子」シリーズである。名前は知っていた作家であるが、偶然に読んだ1冊が実に面白い。このシリーズは10数年前に発表の作品群で、刑事モノ、警察モノの他の作家と違い女性刑事を主役にしている。従って殺人事件の時効がまだ撤廃される前だったり、ポケットベルが活躍したり、ケイタイがまだ一般的でない頃が出て来る。そんな事も気にならない程である。現在は短編集の3冊を読了したのだが、さらに図書館から借り出した長編モノも手元にある。主役の女性刑事に魅了されている自分が可笑しいのである。
コメント
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