ピーナッツの唄

毎日の出来事や、スポーツ観戦、読書や映画等の感想を中心に、好奇心旺盛に書いています。

大河ドラマ「真田丸」

2016-01-10 19:09:28 | TV DVD
いよいよ今夜から今年度の大河ドラマ「真田丸」が始まった。NHK放送は、これでもかこれでもかと色んな番組を通じて番組の宣伝に努めてきた。我が家は日曜は夕食前の6時からBSプレミアムで視聴する。今夜も既に夫婦で初回を楽しんだのでした。そしてこのドラマは脚本家の三谷幸喜が担当している。

朝日新聞木曜日の夕刊の三谷幸喜のありふれた生活784話に、「真田丸」いざ出陣!としてのコラムが掲載されている。その中で、大河ドラマを複数書いた脚本家は何人かいたが、前回の「新撰組」が失敗しているのに、再度依頼されたのは三谷が初めてだと書いた記事があったの見たらしい。この記事に三谷自身が失敗作だと思っていなかったので驚いたと言う。

確かに前回の「新撰組」は従来の大御所スター総動員のドラマと異なり、実際の新撰組の隊士たちに近い若手の俳優を配していた。それが大河ドラマの中で異質だったとの評になった様だという。あのドラマから12年、三谷幸喜のイメージから「荒唐無稽」「ふざけ過ぎ」「お笑い大河ドラマ」等と呼ばれない様に、今回のドラマは真面目な大河ドラマだと主張する。戦国の時代を鮮烈に駆け抜けた真田信繁(真田幸村)の生き様を主演の「堺雅人」がどう演じて見せるか楽しみである。
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