ピーナッツの唄

毎日の出来事や、スポーツ観戦、読書や映画等の感想を中心に、好奇心旺盛に書いています。

映画三昧

2018-03-10 16:25:24 | TV DVD
寒の戻り気味に寒い日が続いた。夫婦は家に閉じ籠り読書に精をだした。
そのマンネリを打破する為に、近くのゲオからDVDを5本も借り出している。3番目からの映画はカミさんと視聴だ。

・「関ヶ原」 言わずと知れた日本中を2分した天下分け目の合戦を描いている。ただそのスケールの大きさを誇示していて、これまで何度も映画化されたのをなぞっているだけの感がする。闘いの緊迫感があまり感じられなかった。平凡作と思う。

・「三度目の殺人」 日本アカデミー賞6部門に輝いた作品。殺人犯と弁護士の心理戦を描いているが、二転三転する被疑者の供述に翻弄される弁護士。さらに被害者の娘の登場でさらに複雑な動きに。真実はどうなのだろうか?。三度目の殺人とは何を指しているのだろうか?。見終った時に大きな疑問を抱かせる。

・「追憶」 少年時代にある事件の現場に居た3人が、20年後に偶然の出会いをする。その仲間内の1人が殺害されているのが発見される。刑事になっていた1人が真相を追いかける。その中で過去の事件で3人の少年を庇った女性と出会う。彼女は交通事故で過去の記憶を完全に失っていた。やがて真相が明らかになるが。

・「海街Diary」 失踪していた父親の死を知り、葬儀に駆け付ける3人姉妹がそこで妹が居る事を知る。やがて妹を鎌倉の自宅に呼び寄せて、4人での生活が始まる。母親代わりの長女、奔放な次女、やや変わりもの3女。そして伸び伸びと新しい生活に溶け込む妹。ゆったりとした時間の中で、それぞれの生活が続く。すでに前にも観ていたが、今回はカミさんとじっくりと鑑賞した。

・「きみの膵臓を食べたい」 ベストセラーの原作本。ふとしたことから膵臓に病を持つ女子中学生と、クラスメートの心の交流を描いている。12年後に同じ学校に赴任した男性が、短かった昔の交流を想い出し生徒に話している。重厚な病を抱えながら、必死に明るくふるまう桜良さんに感動している。原作本を読んでみたいと思う。
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平昌パラ五輪開幕

2018-03-10 05:01:53 | 独り言
昨夜の8時から、平昌冬季パラリンピック開幕した。
日本勢は30名余の出場選手を送り出している。
ただでさえ寒さが厳しい大会である。出場選手が万全の態勢で競技できる事を祈っている。


入場行進の日本選手団。
                
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