「相棒」の６人の容疑者

早いもので、「相棒」シリーズ１６は、昨夜の２時間スペシャルで終了した。
今回の物語の設定には、警視庁と警察庁の６人の要人が容疑者とされている。
スキャンダルを主要記事とする雑誌の女性記者。その６人の容疑者の前のエスカレーターから転落する。
その直後、その女性記者の勤務する週刊誌に、６人の容疑者の内の誰かに突き落とされたと掲載されてしまう。
その容疑者とは副総監、刑事部長、参事官、前警察庁次官、広報課長、そしてＩＴサイバー課員。
首席監察官から、特命係りの２人に真相究明の命が下る。
被害者の女性記者が、何と関西の暴力団体の令嬢だった事から、報復される事件まで発生してしまう。
「相棒」の杉下警部が突き止めた事件の真相とは、そこには忖度が働いていた事が・・・・。
２時間スペシャル。本来なら途中に居眠りが出る心配があったが、面白く観てしまったのでした。

６人の容疑者と被害者。