大相撲界の怪

大相撲協会は今日の理事会で、貴乃花親方の懲戒処分を決めた。
この処分決定で、昨年の貴ノ岩に対する暴行事件の幕引き図る様である。
貴ノ岩に怪我を負わした、３人の横綱が列席した暴力事件は前代未聞の事件だと思う。
事件後の経緯を見ていると、被害者側が悪者になる構図があり納得出来なかった。

小生はこの暴力事件を内々に処理しようとした協会に対し、反旗を翻した貴乃花親方を心情的に応援した。
ただこの動きは協会内の、現状維持を願う１００人余の親方達の支持を得られなかった。
暴力事件発覚直後に日馬富士の引退と、理事長や横綱の報酬返上で事態の収拾を図った協会。
うがった見方だが、横綱白鵬を守る事が協会首脳の最大の主眼だった様だと思った。

３月場所で、貴公俊の暴力事件が発生し、貴乃花親方は白旗を上げざるを得なかった。
闇の中の大相撲協会、近代的な経営を模索する必要があると思うのだが。

近くの公園の満開の桜。もう散始めの様だ。スマホで。
　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　


　　　　　　　　　　　　　

元気で過ごせている幸せ

今朝の事、長らく写真の指導を頂いていたＭ先生の訃報があった。
昨年来、体調不良との事で、お目に掛かる機会がなく懸念していました。
そう言えば、今週はじめに、元の企業の１年先輩おふたりの訃報もあったばかりである。

またご本人が療養中の方や、奥様の看病や介護で苦労されている例も増えている。
その方々のご苦労話も聞こえて来る。幸に我が家は何とか健康で過ごせている。

小生も傘寿の年を迎えている、夫婦共々元気で過ごしたいとしみじみと想う。