ピーナッツの唄

毎日の出来事や、スポーツ観戦、読書や映画等の感想を中心に、好奇心旺盛に書いています。

石川遼選手首位発進

2018-04-12 19:32:25 | ゴルフ
今日から、国内男子プロゴルフツアーの初戦「東建ホームメイトカップ」が開幕した。
初日のプレーが終了した時点で、「岐阜オープン」「千葉オープン」を制した、新選手会長の石川遼選手が8アンダーの首位で発進した。
石川選手は今年は国内ツアーでの活動に主体を置き、新選手会長としても、男子プロゴルフの発展に寄与したいと語る。
昨年の賞金王宮里優作、更に池田勇太、小平智、谷原秀人等の選手は、今トーナメントに出場していない。
女子プロゴルフが優勢の国内で、男子プロゴルフの益々の発展を祈ってやまない。
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隠蔽捜査シリーズのこと

2018-04-12 11:10:53 | 読書
カミさんあてに、下の娘が送ってくれた書籍類に「隠蔽捜査」の文庫本があった。
小生は7巻と+2巻(スピンオフの短編集)が発行されている、このシリーズは既に読破していた。
このシリーズは警察モノミステリーとしてはいささか異色である。著者は今野敏である。
これまでミステリーモノとは無縁で来たカミさんは、いささか戸惑っていたが、読んでみる事を勧めた。

警察庁の重職に就くキャリアの主人公が、現職警官の起こした事件の隠蔽工作を阻止する。
あくまでも国家公務員の重責から、周辺の反対を跳ね除けて、彼の主張は胸がすく思いである。
常に正論を貫き通す。これが選ばれた国家公務員のキャリアの使命だ言う。
しかし家庭内で長男の起こした不祥事の対応もあり、左遷人事で大森署長に転任する。
2巻から7巻では、大森署管内の事件の対応にあたる主人公の活躍を描いている。
幸に図書館から全て借り出しが出来て、カミさんに全巻を読破してもらった。
ミステリーモノも案外に面白いわね、と言うのがカミさんの感想である。

このシリーズは、警察モノの小説の歴史を変えた面白さがあると思う。
もっとも最新作「棲月」は新刊が発売されが、小生は小説新潮に連載中のものを読破。
コメント (2)
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