大相撲九州場所。3横綱が不在の中、素晴らしい小結貴景勝の活躍が見られた。大関高安に自滅の形で敗れた14日目、その敗戦を引きずらず、千秋楽の昨夜の取り組での錦木関に勝利。高安の予想外の敗戦で、若干22歳で難しいと言われた、小結での優勝は一種の清涼剤になったと思う。師匠の貴乃花親方の突然の引退から、部屋が代わるアクシデントもあった環境での、初めての場所。実に複雑な感情も持っていただろうとと推察して、場所中は夫婦で彼の応援を続けていたのです。
表彰式のインタブューで、またNHKのサタディースポーツで、あの寡黙な感じの彼が、確りとした受け答えをしていたのが印象的であった。願わくは大相撲協会は、セッカチに大関に横綱にと期待することなく、じっくりと成長を見守って欲しいと望んでいる。
表彰式のインタブューで、またNHKのサタディースポーツで、あの寡黙な感じの彼が、確りとした受け答えをしていたのが印象的であった。願わくは大相撲協会は、セッカチに大関に横綱にと期待することなく、じっくりと成長を見守って欲しいと望んでいる。