♪結婚10年目 ふたりぐらし♪にもう一人☆

同い年の夫と結婚10年目。2回の初期流産後、不育症治療開始。オルガラン注射を打ちながら4度目の妊娠中。

排卵したみたいです

2011年09月26日 | IVF2回目('11.9月~)

さぼり癖への後ろめたさから、本日2度目のアップです。

(他にしなければならないことがあるのに、それを差し置いて・・・。

試験勉強中に、おもむろに部屋の掃除をしちゃう、あの心理?)

 

今日、仕事帰りにクリニックへ行き、体温表と超音波の診察から総合し、

どうやら、2,3日前に排卵したかも、と。排卵するまでに30日以上かかった計算です。

ああ、先々週(私が勝手に排卵時期と思っていた頃)に夫とした無為な喧嘩は何だったのでしょう・・・

(体外受精する、と決めてから、夫が以前に増して淡白に。

体外受精はあくまで最終手段であって、その前に自然妊娠すれば、それに越したことはない(=仲良しをおろそかにしてくれるな)、

と私が怒った

ああ、無為ですね・・・。

 

いずれにせよ、この3連休は、夫がウイルス性胃腸炎にかかり、約2日間絶食。

(目の前で食事するのも気の毒なので、キッチンで夫に背を向けて、立ち食いしてました

大の大人(の男)が立ちくらみしているような状態で、そんなこと出来るわけがありません。

もう、なるようにしかならないんだな。

病み上がりのくせに、まだ帰ってきません。。。23時半帰宅コースか。。。

普通に一週間働いた後、連休に中国出張へ行き、そのままウィークデーに突入し、

カラダが悲鳴をあげたのでしょう。

 

仕事が忙し過ぎる人は生殖能力が高くなる(→自らの生命の危機を感じ、種の保存意欲が高まる)、なんて話を

昔聞いたことがありますが、どうやら、うちでは通用しないようです。

マズローの欲求段階説で言うところの、1次的欲求(生理的欲求)食べたい・飲みたい・眠りたい。

生理的欲求が満たされると、安全の欲求→愛と所属の欲求→社会的承認の欲求→自己実現の欲求と

徐々に欲求の種類があがってくる、というもので、貧しい昔の時代であれば、生理的欲求を満たすためだけに必死だったのが、

比較的生活に余裕のある現代では、自己実現の欲求を満たすために励んでいる、とも言えます。

、夫には、生理的欲求しか欲がないんではないかと、本気で思います。

愛と所属・・くらいまではあるかな?・・・どうかな?


ならまち散策

2011年09月26日 | ぶらり旅

先日、職場のお友達と、私のたっての希望で、

ならまち(奈良市内)へ行って来ました

近鉄奈良駅で待ち合わせ。

奈良県民の彼女は、いつも1時間以上かけて職場へ通勤しているので、

休日くらい、近場で、と思い、ならまちを挙げてみたのですが、

何と、奈良県内から来るとは言え、近鉄奈良までは1時間半、大阪市内へは1時間だとか

な、何と、大阪市内に出てきてもらう方が近かった

余計な気を回して、失敗でしたが、「奈良市内は最近行ってないから、いいよ~」と。

ゴメンナシャイ・・・。

 

近鉄奈良から、猿沢池を眺めながら、歩いていくと、じきに興福寺があります。

お友達が、後ろから鹿に蹴られた話を聞きながら、ならまちへ。

ランチは、お目当ての「カナカナ」へ。今流行りの古民家?町家?カフェレストラン

カナカナランチを頂きました。

カラダに優しいお惣菜が盛りだくさんの、美味しいプレートランチでした。

職場のお友達は、私より4つ年上ですが、私と同じ夫婦二人生活の人で、

ピアノや読書という趣味の共通項がありながら、ほとんどその話題には触れずにも、

8時間ほど、沢山、お喋りしました。

この歳になると、子供のいない(かつ既婚者)同年代のお友達はほぼ皆無に近く、

子供の話を聞かされずに、「本人 対 本人」の話だけで、一日中おしゃべり出来たのは、何年ぶりだろう

人気のお店に長居するのも気がひけるので、次のお店へ。

(って、お店をはしごするだけなら、奈良でなくても良かった?

 

続いて、奈良と言えば、鹿、東大寺大仏様、そして、吉野の桜、そして吉野葛~。

ということで、葛きり「佐久良」へ。

同じく、ならまち内にありますが、注意していないと、通り過ぎちゃうくらい、さりげなく佇んでいるお店。

(携帯で撮影したため、画像が汚くて、風情をお伝えしきれず、悔しい!)

おばあちゃんの家に遊びに来たような、懐かしさでいっぱいになる、落ち着いたお店。

葛きり、美味しかった~

お土産に葛粉を購入。これで、(葛きりは器具がないから作れないけど)わらび餅が出来る!

あの透明なぷよぷよの、あれです。

しかし、素朴な疑問。スーパーでもパック売りしている、透明なぷよぷよ形状のものの名称は「わらび餅」。

本物のわらび餅を模しているのでしょうが、そのぷよぷよのものは、わらび粉ではなく、葛粉で出来ている。

そして、葛餅、というと、白濁した半固形状のもので、厚さ1cmくらいの三角形に切って、食べる、あれですよね?

わらび餅は、もともと、わらび粉で出来ていたのかな?

マロングラッセのマロンも、日本では、マロン=栗、と思われていますが、

栗は英語で’Chestnut’。

マロングラッセに使うマロニエの実(マロン)を、栗で代用したことから、

栗のこともマロンと呼ぶようになったとか。

つい、先日、知りました(笑)。

 

さてさて、お友達とのおしゃべりは尽きることなく、夕飯(奈良だけど、ベトナム料理)も食べて、

20時前に解散。

夫が出張中だったので、一日中遊んでくれたお友達に感謝です。