学生時代からの友人から聞いた話.
彼女のお姉さんいわく「20代の友情は,30代の間はしばらくお預け」というような話.
30代って,仕事,プライベート,もろもろ変化に激しい時期.
学生時代,将来に悩みは多少なりあったとしても,楽しい毎日.
そこで出会った沢山の友達.
でも,卒業し,お互い,別々の人生を歩み,何だか距離を感じたり,しっくりこない人も増えてきて....
しかし,彼女のお姉さん(私の先輩でもあります)の理論で言うと,
人生の激動期に,合わない人が出てきてもそれは当然で,だからと言って,その時期に
「ああ,もうこの人無理」と切ってしまうのは,ちょっと待った!
人生,やること大体やり終えて,落ち着いたら,また仲良く会える時が来るかもしれないから.
深い.
確かに,結婚する辺りからか?「あれ,この人,こんな人だったの?」と学生時代には気づかなかった面が見えてくる.
でも,それはそれぞれが持っている価値観だし,仕方ない.
そして,出産したりすると,またどんどん「えー,あなたも結局そんなか」みたいな.
まあ,自分に子供がいないので,「子供の話しかしない」人というのは,会話が出来ない.
何で,こんな話を始めたかと言うと.
卒業して10年過ぎたし,またみんなで集まらない?という話題がMLであがったことに始まります.
結婚して子供が生まれて,傍から見ると調子乗りまくりの友(男)が,
「うちのマンションのパーティールームを予約するよ.クリスマスの時期だったら,子供達に飾りつけさせて,
プレゼント交換とかしたら楽しいよね」と.
おい!独身の子もいるよ.
そんな集まりは,パパ友とでもやっておくれ.
自分達が楽しく再会出来る時間であればいいじゃん.何で,子供の話が出てくる?
まあ,私は東京開催の集まりには,行けないので,関係ないけど.
私達夫婦二人が入っていたサークルの友達の集まりですが,私達以外はほぼ首都圏在住.
遠くて,静岡あたり.
大阪の私達は遠いから,関係ないけどさ,何だか,疎外感.
繰り返しますが,「子供の話しかしない人」「すぐに子供の話に話題を持っていく人」にはなりたくないなあ.
「自分」はないのかなあ?
ちなみに,冒頭の尊敬すべきお姉さんを持つ友人は,結婚しても,出産しても,
自分をいかに向上させるか,いかに毎日を楽しく幸せに過ごすか,考えてちゃんと実行している素敵な女性.
行動力,発想力,にいつも刺激をもらっています.
私はそうありたいなあ.
だいぶ昔に何度かコメント残させていただいた者です。yenkoさんと年齢も近いし、私も不妊治療中なので、いつもブログを楽しく読ませていただいています。
そして、この記事にすごくすごく共感しました。本当に30代って人生の中でもいろいろな面で激動期で、置かれている状況が目まぐるしく変わる時期ですよね。私は今年父を亡くし、家族の状況も変わって、その変化に自分自身の心や気持ちがなかなか追いつかなくって、大人になるってこういうことなのかな~なんて考えた一年でした。友情も20代の頃とは、やっぱり変わりますよね。yenkoさんのお友達のお姉さんがおっしゃったこと、本当にその通りだと思います。未婚、既婚、子供あるなしで、話の話題が変わってくるし、もうこの人とは続かないかな~と思うことってやっぱりありますよね。
つい疎遠にしてしまうこともあるけれど、お姉さんの言葉を読んで、人との出会いをもっと大事にして、その時の状況だけにとらわれないで、人生長い目で見て考えなきゃいけないんだな~って気付かされました。
長くなっちゃいましたが、これからも応援しています!お互い素敵な女性をめざしてがんばりましょうね!
そして、記事に共感してくださり、嬉しいです。実は、「子供いない人はひがみっぽい」みたいに反感買うかな、と、少々ドキドキはしていました。
はっちさん、今年、お父様をなくされたんですね・・・。大変でしたね・・・。はっちさんは、ハワイ在住なんですね?となると、想像を超える大変さがあったと想像します。うちは、義父が3年前に亡くなりましたが、大阪から長野の距離をどれだけ遠く、憎く感じたか。30代ってまだまだ若い気がしていましたが、私の父も30代で父親を亡くしているので、親を見送ることもありうる年代なんですね。順番とは言え、自分の親を失う悲しみは測り知れないものがあると思います。
はっちさん、ハワイでの不妊治療、すごいですね!クリニックでの専門用語が難しそう・・・。
はっちさんのブログ、お気に入り登録させて頂いちゃいました。