高森の千本桜

それから向かったのは高森の千本桜。ここは大好きな場所である。片手では
収まりきれない回数来ている。何度来ても素敵。道中の桜が既に散っている
物も多く、心配したが、少し遅かったかな？位の感じでよかった！！

沢山の人たちで溢れていた。娘に写真をラインで送った。「これはさっき居た
高千穂の写真。今居るのはここよ。」すると」「素晴らしいね。」「Beautiful!」
等と返信が。アメリカと日本で一緒に感動できる。桜って素晴らしい！！有難う！！





一心行の桜もホテルに行くには少し早いので寄ろうかと思った。すると数キロも
車の列。渋滞している。これはまずい。これでは何時になるのやら？？
今まで何度も見ているので、これはパスして、水汲みに行った。

ここも何度も来ているけれど、父の介護が始まるまでなので随分久し振りではある。
だからナビを入れて走った。主人が以前と違う道のようだが？？と言いながら
走っていたら畑の中の道になり、向こうから１台来た。サイドミラーも倒して
やっと離合。ナビさんもっと広い道を教えて下さいよ。

お地蔵さんに手を合わせて、水を頂いた。有難うございます。

高千穂峡

高千穂峡と言えば山奥と言うイメージの私。今回が3度目かしら？
主人はこちらの言葉で言うと、奥の方まで歩くのは（よだきい）人。
つまり、地図上のその地点に行けば良い人。

お陰で日本中結構あちこち行っているが、標識が立っているところで写真を撮って
中に入らないままの所が多い。恥ずかしながら、絶壁の下の川でボートに乗って
いる高千穂峡の写真を良く見たが、そんなのを現実に見たことがなかった。

今回も駐車場でぐずっている主人をほおって、一人で入って来た。中国か韓国かの
ツアー客がいっぱい。行きは多かったが、ボートの所が見えたので、本当に写真の
通りだと満足した。途中で引き返す人は誰も居ない。あれれ？と思いながら
歩いていると結局道に迷った。

駐車場もお客が多くて、遠い方に停めたのだが、近い方の駐車場にでたので、警備員
さんに教えて貰ってやっと帰る。主人ったら5度も電話してもでない。本当にスマホ
持っても全然意味がない。さっきまで満足だったのに、腹立たしい気分。


この地方は起伏が激しく谷が多い。青雲橋から下を覗くとそこにはそこの営みが見える。
でも深い谷底、まるで違う世界があるようだ。



日本一美しい橋といわれる色々な賞を取った橋。私も今まで見た中で一番美しいと
思った。写真では分かりにくいけど、少し緑がかっている。
それにしてもここに着くまでトンネルを２６通ったわ。


＊＊＊
本当は午後から出かけるはずだったが、明日の天気が悪くなりそうで、主人が昨夜
急に朝に変更すると言い出した。申し訳ないが、読み聞かせも欠席連絡した。
お陰でお天気も申し分なく、第1の観光予定は滞りなく済んだ。主人に有難う！！