巨木に囲まれた小さな神社に（１）

朝サークルに行くと、いつもどこでも連れて行っ

てくれる人が「こんなお天気、家の中では勿体

ないなぁ。お出かけ日和やなぁ！」って言った。

即みんな大喜び！「行こう！行こう！」

連れて行ってくれたのは、初めての場所。

巨木に囲まれた小さな神社。先ずビックリ！

鳥居の前の両脇の巨木。

苔むした階段。

階段の途中にも巨木が並んでいる。

とにかく凄い！木の根元にはシャクナゲも沢山。

まだ固い蕾なので、その写真を撮るのは忘れた。

まだまだ杉林を上に上がると

九州で3番目に大きい樹齢1000年位のタコ足ケヤキ。

反対側にはしめ縄が。右端チョコっと写っている

友人の顔で大きさが分かるかな？

これは二股になったケヤキ。

巨木からパワーを貰ってはしゃいでいたが、実は

彼女が連れてきてくれたのは、巨木が目的では

なかった。この木々だけで充分感動したのに。

彼女に感謝、有り難い。それは次回に続きを。

＊＊＊

朝出かける時、車まで行って鍵が違うと戻った。

次は、さてエンジンも掛けて出ようとしたら、財

布も免許証も忘れている事に気づいた。

「お父さん！財布取って！そこから投げてよ！」と

言うと、何でも力を出す事をしない主人、え？え！

と言ってダイニングから投げてくれたら、廊下の

3分の1しか来ない。

もう一度投げたら3分の2．結局拾って持ってきた。

「やっぱり届かんわ。」（きっと私だったら1発で届

いているよ！どれだけ長い廊下なの！）と思いな

がら「はい、有難う！行ってきま～～す。」