ギター習いたての頃、「C Am F G7」というコード進行に感動する。
いわゆる「循環コード」と言うものでこれを使った楽曲は数知れない。
古いところではピート・シーガーの「花はどこへ行ったの」
いつの時代も古さを感じさせない名曲だ。
沖縄の喜納正吉氏の「すべての人の心に花を」も同じようなコード進行だ。
キーが「C」であれば、「Am」「Dm」「Em」あたりを行ったり来たりするのが、泣かせどころか。
「演歌」ジャンルでも良く出て来る。
最近流行の大勢の少女たちが唄って踊るパターンは好きではなかったが、「恋する、、、、」を聴いていたら、コード進行、リズムアレンジ、等々、楽曲が良くできていることに気がついた。
そこで調べてみたら、伊藤心太郎氏というアレンジャー、作曲家の作品だった。
立教大学ご出身とか、60年代のポップスに精通された方と聞いて納得した。
立教大学は多くの著名ミュージシャンを輩出している。
先日あるミュージシャンと「I Miss You My Hawaii」楽曲が話題になった。
これもケネス・マクアカネ氏ご本人が「15分で作った」と豪語する傑作だ。
16BEATで演奏されるナレオのアレンジを聴いていると、コードの動きを感じさせない印象なのだが、これも前述の循環コードで出来上がっている。
話題のポイントは、この楽曲が循環コードを意識させない出来映えになっていること。
先ほどの「恋する、、、」も同じセオリーで作られているのかもしれない。
量産される音楽が多いこの頃、「歌い継がれていく、感動を与える楽曲」というものに関心が強い。
</object>
YouTube: 恋するフォーチュンクッキー STAFF Ver. / AKB48[公式]
</object>
YouTube: Hawaiian Music - I Miss You, My Hawaii
</object>
YouTube: Joan Baez Where Have All The Flowers Gone
</object>
YouTube: 喜納 昌吉 --- すべての人の心に花を
恋するフォーチュンクッキーType A(初回限定盤)価格:¥ 1,646(税込)発売日:2013-08-20 |
喜納昌吉&チャンプルーズ価格:¥ 1,572(税込)発売日:1994-06-25 |
きずなうた~二胡が奏でる癒しの調べ価格:¥ 2,057(税込)発売日:2014-09-17 |
Children's Concert価格:¥ 776(税込)発売日:2008-01-31 |
花はどこへ行った ~ソングス・オブ・ピート・シーガー価格:¥ 3,888(税込)発売日:1998-07-21 |