ドラムスとベースが良ければバンドの音空間が伸び伸びとしてくる
ではベースとドラムが良ければそれで全てが解決するかというとそういうわけでもない
1965年の「Bo Diddley」の演奏を見れば彼がリズムにかなりこだわっていることがわかる
ボ・ディドレーといえばシガー・ボックス風のユニークな形のギターを思い浮かべる
しかも押さえ方を見ているとオープンチューニングであることがわかる
1987年の「Crackin' Up」ライブ映像を見るとドラムスとベースが実にいいグルーヴを繰り出している
こんな音場の上でならご機嫌なプレイが出ないはずがない
さすが本家本元カッティングだけでアドリブになっているどころか会話になっている
アップテンポにすればノッていると勘違いする方がいるが、そうではない
ミディウムテンポでもグルーヴを出すことができるし、そうありたい
簡単なことのようだが、これがなかなか難しい
認めたくないが、自分ができていないことを認識すべきで日々これ精進ということ
初心に戻ることか
Ron Wood & Bo Diddley - Crackin' Up - 11/20/1987 - Ritz (Official)
Ron Wood & Bo Diddley - Ooh La La - 11/20/1987 - Ritz (Official)
Ron Wood & Bo Diddley - Road Runner - 11/20/1987 - Ritz (Official)
BO DIDDLEY 1965
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