西やん中洲にいます。

西やん67歳、日々の出来事独り言

何もない日499 【リラの花咲くけものみち】

2025-02-08 18:39:57 | 何もない日
こんばんは。

今日は「何もない日」です。

昨夜から、『日米首脳会談』が開催されていました。その中継はNHKでやっていたのですが。
石破首相、うまくやれたのだろうか。との思いもありましたが。
『首脳会談』での石破首相のイスの掛け方、「誰も教えてないのか」という意見もあるようですが。それくらい気になるところはあるとは思いますが、沁みついてしまっているのでしょう。誰かが言って治るものならとっくに。

気になっていた「日本製鉄」と「USスチール」の合併の件。一応『買収』ではなく『投資』という表現で、何がなんでもダメという雰囲気ではなくなったような。この結果を受けて、全米鉄鋼労組(USW)が相変わらずの反対を表明していますが。

USスチールの工場がある地域では、工場労働者や周辺の住民も、日本製鉄に期待をしているとの報道がありました。
実際、USスチールの工場は古く、生産される製品が、中国などの生産する製品と戦えるレベルではないようで、日本製鉄の投資で、最新設備と最新技術を導入することで、競争力のある製品を生産できることに期待しているのです。

更に、もし日本製鉄との合併が成功しなければ、いずれ工場が操業停止になるとの不安も抱えているようです。

まだ、想定している形での合併が進むかどうかは未知数ですが、少しでも進んだのではないでしょうか。

トランプ大統領が日米の貿易不均衡にも言及していましたが、アメリカ産のLNGの調達が可能になれば、少しは解消方向に進むのでは。

今回の会談の「詳細」を観た訳ではないので、その成果がどれほどのものかは分かりませんが、ひとまずは良かったのではないでしょうか。

【リラの花咲くけものみち】
先週の2月1日から始まっている、NHKの土曜ドラマ(総合22時~)の『リラの花咲くけものみち』

北海道の大学の獣医学部に進学した少女の物語。
ある理由で「引きこもり」となっていたのですが、おばあちゃんの助けで、獣医を目指すことに。

まだ始まったばかり。今夜が2回目です。

※ NHKの動画は、画面をクリックしてYouTubeでご覧下さい。

土曜ドラマ「リラの花咲くけものみち」| 山田杏奈主演、北海道の大自然を舞台に獣医師を目指す少女の青春物語 | 総合 2/1(土)スタート!| NHK  

そして、主題歌です。

にしな - つくし【Official Video】  

NHKのドラマ。
夜ドラ『バニラな毎日』

火曜ドラマ『東京サラダボウル』

楽しみに観ています。

では、また。


今日の博多245 【なぜ日本人は時間を守れるのか】

2025-02-07 08:43:35 | 今日の博多
おはようございます。

今日の博多は曇っています。
私も雪国生まれで、ふと。雪の時って真っ黒などす黒い雲ではなくて、こんな薄明るい雲だったような気が。
もう離れて何十年。違うかな。






今日も博多駅からいつもの電車に乗ったのですが、最寄駅に着く時に「あれっ」と。
停止位置より数m先には止まって。ホームの人も「??」という表情で。
「オーバーラン」と言うほどではないのですが。

それで、ドイツ人記者の記事で「なぜ日本人は時間を守れるのか」というのを思い出しました。

その記者は来日早々に「東京メトロ」に見学に行ったそうですが、待合せは池袋駅。初めてのところなので、早く出て、20分前に着いたそうですが、東京メトロの職員達は更に10分前には居たとのこと。

朝のラッシュ時の改札で、途切れもせず、滞りもせず通過する大勢の通勤客。記者が気づいたのは、みんな改札を通過する前から定期券などを準備していて、直前に探す人など居ないということ。

ホームでも、引かれたライン状にきれいに並び、列車が到着すると、まず降りる人を降ろして、それから整然と乗車。次の電車に乗る人がまた並ぶ。それが2分間隔で繰り返されるわけで。

ドイツの鉄道は「遅延」「運休」はしょっちゅうで、まともな説明もないとのこと。

日本の鉄道が正確に運行しているのは、鉄道会社の努力だけでなく、乗客の協力があるから。暗黙のルールを自然と守っているためだと。

そして、見学中に何度か耳にした言葉。
「メイワク」
日本人は「メイワク」をかけないよう、知らず知らずに行動している。ということ。

渋谷のスクランブル交差点で、信号が変わるので慌てて走った若い女性が、車道にスマホを落としてしまって、壊れてバラバラに。女性はそれを拾っていたのですが、信号が変わっても車は止まったままで、クラクションを鳴らす人もいない。

拾い終えた女性は、歩道から通過する車におじぎをしていた。

というのを見かけたそうで。
「メイワク」をかけない。という思いが、逆に優しさや丁寧さに変わるのでしょうね。

電車の停止位置のちょっとしたズレで、こんなことを思い出しました。

では、また。


今日のいろいろ1388 【何だったのかスシロー】

2025-02-06 21:01:27 | 今日のいろいろ
こんばんは。

今日も寒かったのですが、最近、社員の方が「在宅」で出勤されなくて。

SIさんは、目に問題があり、この先手術も予定されているということで「在宅」は仕方ないと思います。

SOさんは、本体の定年を迎えてから、熊本の実家から「在宅勤務」をすることで、月6日分の交通費(新幹線通勤)が支給され、必要な時には出勤されます。(博多-熊本は新幹線で30分くらいですから)

ただ、その他の方は出勤されてもいいように思うのですが、「在宅」が多いです。今日は、社員の若手の方が出勤されたのですが、午後には帰宅されたようで、仕事場にはお客様の社員の方の姿はなく、私を含めて協力会社の人ばかり。最後の戸締りは、私が以前所属していた会社の方にお願いして帰りました。

まあ、在宅勤務が可能な仕事でもあるので、それはそれでいいのですが。
『何かあった時』が心配ではあります。

【何だったのかスシロー】
今日のYahoo!ニュースの記事で、
『スシロー、笑福亭鶴瓶の広告を順次再開へ  公式サイトから削除の経緯説明&謝罪も「ご迷惑とご心配をおかけし、深く反省」』(オリコンニュース)というのがありました。

私は、観た瞬間『なに?どういうこと?』と思ったのですが。

そもそも、今回のスシローの鶴瓶氏に対する対応には大いに疑問を持っていました。「中居問題」の事件が起こる前に、番組でも長く中居と共演している鶴瓶氏が、ヒロミ氏などとゴルフをキャンセルして中居宅で開いたバーベキューパーティに参加していたことが報道されての対応。事件発生前の事です。誰がこんな事態を予測できたでしょうか。

それを、「お客様から様々なご意見を頂戴いたしました。」と言うのですが。
では、どれだけの件数の「意見」が来て、そういう内容だったのか。それを受けて、スシローのどのレベルの判断で、今回の「公式サイトからの鶴瓶氏の写真などの削除」、「鶴瓶氏出演のCMの放送中断」の判断をしたのか。

結果的に、一時削除、中断したものを再開することになったのは、会社側の「過剰反応」だったのではないかと思います。

最初に、「スシローが鶴瓶氏のCM放映を中断」などのニュースを観た時、その前に、「ヒロミ氏が朝の情報番組の生放送で、バーベキューパーティへの参加の経緯などを説明した」とのニュースを観て(番組は観ていません)、その中に「鶴瓶氏もいっしょに参加していたけれども、ふたりとも早めに帰宅した」と、鶴瓶氏の名前が出ていたことは知っていました。

でも、スシローの措置は「なぜ?」。最初から疑問に思っていました。
その後、鶴瓶氏が出演している他社のCMは?と思ったのですが。「麦茶」のCMは夏だし・・・、と思ったら、「アフラック」のCMを目にして、「アフラックは(スシローのような)そんな事してないじゃないか」と思い。
更に、「NHKの『鶴瓶の家族に乾杯』も通常とおり放送しているじゃないか」と。

そんな対応をしたのは「スシロー」だけ。
なので、「顧客からどんな意見を言われ」、それが、「多くの意見」だったのか。「事件発生前の、通常の交友関係からバーベキューパーティに参加したことが、何等かの責任を伴う行為なのか」という判断と、「顧客に対して、そういう説明ができなかったのか」など、いろいろ疑問が。

つまり、「スシローの顧客対応」についての疑問が出てきました。
『顕著な強い意見=世論』ではないということ。
単に、「クレームに近い顧客からの意見」に従ってしまった。だけ?

『カスタマー・ハラスメント』(カスハラ)が世の中的にも問題になっています。いろいろな企業が、その「対応マニュアル」などを設け、理不尽な要求や、罵声を浴びせるなどの行為に対して、(従業員を守るという観点からも)対処する方向になってきています。

実際に、今回の件で「スシロー」で何があり、どうしてそういう判断になってしまったのか。他社が追従していないことからも、「スシロー」内で検証し、今後に生かしてもらいたいものです。
企業の「イメージ」を害することにもなりかねませんから。

では、また。


今日の博多244 【ティッシュ】

2025-02-06 08:36:08 | 今日の博多
おはようございます。

今日の博多は、今のところ雲は多いですが晴れ間は見えています。





予報では、4日(火)から6日(木)まで雪が降る予想だったので、火曜からジーンズ、スニーカーで通勤していますが、思ったほど振らずに済んでいます。

今週末にもう一寒波ありそうですが。

そんな寒い中でも、通勤で仕事場に着いた時、帰りに家に着いた時の胸元の汗はいつも通りなのですが。

最近、顕著に鼻水、鼻詰まりがひどくなってきて。それも、何故か右側だけ特に。

朝は、博多駅に着いて電車に乗る頃に始まり、帰りはコンビニに寄ると会計待ちの間に。右の鼻から鼻水が垂れそうで、慌ててティッシュや急ぎはハンカチで鼻を押さえて。

仕事中も、タバコで外に出て戻ると、右の鼻がムズムズ。ポケットティッシュを準備しているのですが、消費が早くて。

なので、今朝、仕事場様にコンビニで箱のティッシュを買ってきました。柔らかい「カシミヤ」ティッシュです。繰り返し使うと鼻の下が痛くなってくるので。

暖房との寒暖差の影響かもしれませんし、はたまた花粉症か。

当分は仕方ないかなと諦めています。

では、また。


今日のいろいろ1387 【トランプ&マスク】

2025-02-05 19:58:32 | 今日のいろいろ
こんばんは。

今日も風があり寒かったのですが、とうとう出勤者が私を含めて5人になりました。通常は10数人は少なくともいるのですが。
そのため、朝の窓開け、帰りのゴミ捨て、窓閉めなど、ほぼ毎日私がやっている状態で。
在宅中のSIさんと仕事関係で連絡をとっているのですが、SIさんは「西山さんも在宅して下さい」と言われるのですが。住んでいるところの外壁工事で日中うるさいのもあり、家での仕事は難しい状況。
更に、SIさん。「西山さんの言う通り、在宅していると寒いのもあって一歩の外でなくて、全然運動しないですね」と言っていました。それも、私の「在宅にしない」大きな理由です。

寒さはまだ当面続きそうです。

【トランプ&マスク】
今日、トランプ大統領が、イスラエルのネタニアフ首相との会談を行った後の記者会見で、『アメリカがガザを所有する』と発言し、居合わせた記者が驚きの表情を見せている様子がニュースで流れました。

真意は別として、『アメリカがガザを所有する』も、『アメリカがグリーンランドを所有する』との発言。それと合わせて『いう事をきかなければ「関税」をかける』とも。

これ、実際にやったら、それは「ロシアのウクライナ侵略と一部ウクライナ領土の併合」や、「南シナ海の島礁部を埋め立て軍事基地化し領有権を主張」となんら変わらないことではないかと思います。
「関税」などでの脅しや、「軍隊の派遣」をちらつかせるなど、とんでもない話。アメリカ国内の世論はどうなってるんだ、という感じです。

今日は、トランプ&マスク関連のニュースばかり。
タイトルだけ。

『トランプ氏 マスク氏の権限抑制を示唆 政府機関解体の動き受け』

『米ワシントンでマスク氏への講義デモ 「国家乗っ取りが狙い」の批判も』

『トランプ氏、航空機衝突の悲劇は「多様性政策」のせい?』

『米加州で「83億リットル」のダム放水、山火事受けトランプ氏の指示、ロスに流入せず』

『ウクライナの豊富な鉱物資源、トランプ米大統領が軍事支援の「代償」として注目』

『トランプ大統領に見放される・・・「戦闘を続けるカネがない」プーチンがそれでも戦争をやめないロシアの特殊事情』

『トランプ大統領「ガザはアメリカが所有する」 ガザ住民「船員の移住」を提案』

『FBI捜査官が米政権を集団提訴 トランプ氏による「粛清は違法」』

『テスラ、欧州5カ国で1月の販売が低調 マスク氏の政治的発言影響か』

これだけいろいろあるのですが。
最初の『トランプ氏 マスク氏の権限抑制を示唆 政府機関解体の動き受け』
これは、イーロン・マスクが複数の政府機関解体に向け動く中、官庁職員の出勤停止の発言をするなど、誰が同氏を監督しているのか混乱が広がっている。

それと関連して、『私達はマスクを選挙で選んではいない』と主張するデモも起こっているとのこと。確かに、トランプが(高額献金をした)マスクを重用している訳ですが、マスクに「権限」があるのか、発言する「権限」があるのか疑問を呈しているということです。

トランプ政権内で、マスクは親中派で、その他の閣僚は対中強硬派と言われています。今後、政権内での主導権争いが起きる可能性もあるのではないでしょうか。

その他では、 『トランプ氏、南アフリカ批判 マスク氏影響か』という記事も。

トランプが、「公益のために国家が土地を収用しやすくする南アフリカの新法」を批判したとのこと。 同国の白人を念頭に「特定の階級の人がひどい扱いを受けている」とし、南アへの資金援助停止に言及したとのこと。

これは、南ア生まれの実業家イーロン・マスク氏が同国で白人が差別されていると主張しており、トランプ氏の批判に影響を与えた可能性があるとのこと。

そもそも、この新法は、アパルトヘイトの時代に、支配層の白人が所有していた土地を、国家が収用しやすくするというもので、あくまでも「南アフリカの議会」が議決し、南アフリカのラマポーザ大統領が署名しているもの。

トランプ氏は自身の交流サイト(SNS)で「南アは土地を没収している。ひどい状況だ。大規模な人権侵害が起きている」と根拠を示さず糾弾。調査が終わるまで「南アへの資金援助全て打ち切る」と表明したとのこと。

他国の法律を、政治を「根拠もない主張」で批判するというのは、それこそ「内政干渉」ではないのか。

トランプも、マスクも、言いたい放題。やりたい放題。
「アメリカを強くする」と言うけれども、政策の「被害」を受ける国民も多いはず。また、トランプのアメリカが「非常に目障り」な国も多数あるはず。

いつか『暗殺』されるのでは。
そこまで思ってしまう今日この頃です。

では、また。