西やん中洲にいます。

西やん67歳、日々の出来事独り言

手術の思い出(再掲7)してはいけないこと。

2022-10-15 23:02:31 | 手術の思い出
こんばんは。

消化器系の手術をして、してはいけなかった失敗。
そして、してはいけない「お見舞いのしかた」。
参考までに。

【不意打ち】
手術後にお腹の糸もとれて、自由に歩き回れるようになった頃ですが、やはりお粥の食事が辛く、こっそり売店に行って、薄いビスケットを買ってきてました。音をたてない様に、口の中で溶かす様に少しずつ食べました。

そうしたら、不意に看護師さんが来て、胃の透し検査するからって。レントゲン室に行って、少量のバリウムを飲んでレントゲン撮影。

病室に戻ってしばらくしたら、先生と看護師さんが慌てて飛んできて、『レントゲンで胃の中に何か変なものか写ってる』って。胃の内容物を出すからって、鼻からチューブを胃の中まで挿入。意識のある時に、鼻からチューブは辛い。

あまりの辛さに、鼻からチューブか入った状態で、『すみません。こっそりビスケットを食べました』と告白。先生は呆れたかんじで、看護師さんには叱られました。

これも、消化器系の手術後の辛い思い出です。

【お見舞いの品】
入院して、当時勤めていた学校の先生や生徒など、見舞に来てくれました。

その中で、正直あまり好きではない先輩の先生が見舞に来て下さり、見舞の品としていただいたのが、鉢植えの花でした。確かに高そうな花だった気はしますが。

普通、鉢植えの花は見舞にはタブーですよね。

ちょうど、時期的にもうすぐ退院か近い頃で、退院前の最後の検査をした頃でした。それが…

検査結果の説明があって、なんと『退院延期』。それも、再検査の結果が出るまて2週間かかるため、最低で2週間の退院延期。ショック。と併せて、お見舞いの『鉢植えの花』を恨めしく思いました。

原因は、肝臓の数値が悪かった事でした。先生の話では、腹部の手術をすると、どうしても肝臓を触るので、通常、手術後すぐに肝臓の数値が悪くなるそうです。
それが、私の場合、手術後の肝臓の数値はなんともなかったのですが、手術後2週間程度経過した時期に急に肝臓の数値が悪くり、輸血していた事もあり、B型肝炎の可能性か懸念された訳で、その検査に2週間かかるとのことでした。

結果は問題なかったのですが、当初の退院予定から3週間ほど退院が延びてしまいました。

お見舞いに『鉢植え』は絶対にやめましょう。万一、退院できず、『根づいて』しまったら、恨まれますよ。


今日はこれでまでとします。
でも、明日はいよいよ退院から、その後。
まだまだ続きます。
では、また。


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