おはようございます。
Yahoo!ニュースを見ていたら。
『タンカーの船底はなぜ赤い?』というタイトルの記事があって。
ちょっと気になってクリックしました。
【タンカーの選定はなぜ赤い?】
多くのタンカーや貨物船などの「船底」が赤く塗られています。
その理由は何なのか。
(記事より)
神戸にある海運会社「東幸海運株式会社」(本社、神戸市東灘区)が公開した、タンカー船の舞台裏を紹介する動画が話題になっています。中でも注目を集めるのは「なぜ船底を赤色に塗装するの?」という質問。解説するのは同社社長の笹木重雄さん。噛み砕いた説明や落ち着いた口調が評判を呼び、ネットユーザーからは「こんなにくわしい説明は初めて」「分かりやすい」「面白い」「わくわくした」「勉強になった」と好評です。
それで、「船底」が赤い理由は。
「船底にフジツボなどが付かないようにするためです」。
船底にフジツボが付着すると船の速度が落ち、燃費も悪くなるそうで、「普段14.5ノット(時速26.8km)出るタンカー船が12ノット以下(時速22km以下)になることもあります」。
「亜酸化銅という成分が含まれている塗料を使うことが多いんです。亜酸化銅にはフジツボの付着を防止する効果があると言われています。この成分が赤色なので船底塗料も赤色になることが多いです。塗料は1年できれいに溶けてくれます」(笹木社長)
そういう理由があったんですね。
亜酸化銅が解けても、海洋生物えの影響は少ないそうです。
で、YouTubeを『東幸海運タンカーの日常』で検索してみました。
少し長いですが、分かりやすいです。
『自分の知らない世界』あまり関わる事のない世界って興味がわいてきます。
それに、ちょっとした『話のねた』にもなりますし。
時間がある時に、興味がわいたらご覧下さい。
タンカーの船の底を内航船のドックで社長が解説してみた!内航タンカーひなたの船底 東幸海運株式会社【船の常識】【バックステージツアー】
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では、また。
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