ブルーエルフィンに魅せられて
始めてブルーエルフィンの花を見たのは調布の神代植物園の温室だった。(温室は現在改装中平成28年オープン予定)
もう、何年も前の話で、青い蝶が乱舞しているような木に感銘を受けた。
日本ではほとんど流通していなかったようで、花屋に頼んでも手には入らなかった。
数年が経ち、インターネットが発達し、検索エンジンなる便利なものが開発され、栽培している花卉業者が(かきぎょうしゃ)が判った。
無理言って分けてもらい大切に育てた。ブルーウイングというのも見つけた。
同じ物かと思っていたけど、育てているうちに、ほんのちょっと違うものだと気が付いた。
ブルーエルフィン 撮影2014.10.12
ブルーエルフィン(青い妖精)、ブルーウイング(青い翼)と言うのは園芸業者で付けた流通名で、ちゃんとした名前は、クレロデンドルム・ウガンデンセ(Clerodendrum ugandense)と言う。
英語名は、ブルーバタフライ(blue butterfly 青い蝶)と言う。別に英名そのまんまの方がしっくりくるのだが・・・
Clerodendrumとは「運命の木」と言う意味で、この木が呪術に使われていたことに由来する。呪術といっても「悪魔(悪霊・魔物)からの防護術」というやつ。
海外の文献だと、
Protection from evil spirits (悪魔からの防護)
Smash the young leaves and put it on your forehead or eat it to repel evil spirits
(若い葉を叩いてつぶし、それをあなたの額に付けてください、または、悪魔をはね返すためにそれを食べてください)
と書かれているものを見つけた。呪術と言うと大げさだけど日本のサカキみたいなものかな?
ブルーエルフィン 撮影2014.10.12
この木は、横に広がってだらしなく伸びる。花も花期とか決まっていなく18度以上くらいなら気まぐれに咲く。
ブルーエルフィン 撮影2014.10.12
海外の文献だと、種が出来るとあるが、種が出来たことはない、何か特別な受粉方法があるようだ。増やすときは挿し木で増やす。
ブルーエルフィン 撮影2014.10.12
育て方はまた今度。(カテゴリーの「ブルーエルフィン」をクリックしてね)
始めてブルーエルフィンの花を見たのは調布の神代植物園の温室だった。(温室は現在改装中平成28年オープン予定)
もう、何年も前の話で、青い蝶が乱舞しているような木に感銘を受けた。
日本ではほとんど流通していなかったようで、花屋に頼んでも手には入らなかった。
数年が経ち、インターネットが発達し、検索エンジンなる便利なものが開発され、栽培している花卉業者が(かきぎょうしゃ)が判った。
無理言って分けてもらい大切に育てた。ブルーウイングというのも見つけた。
同じ物かと思っていたけど、育てているうちに、ほんのちょっと違うものだと気が付いた。
ブルーエルフィン 撮影2014.10.12
ブルーエルフィン(青い妖精)、ブルーウイング(青い翼)と言うのは園芸業者で付けた流通名で、ちゃんとした名前は、クレロデンドルム・ウガンデンセ(Clerodendrum ugandense)と言う。
英語名は、ブルーバタフライ(blue butterfly 青い蝶)と言う。別に英名そのまんまの方がしっくりくるのだが・・・
Clerodendrumとは「運命の木」と言う意味で、この木が呪術に使われていたことに由来する。呪術といっても「悪魔(悪霊・魔物)からの防護術」というやつ。
海外の文献だと、
Protection from evil spirits (悪魔からの防護)
Smash the young leaves and put it on your forehead or eat it to repel evil spirits
(若い葉を叩いてつぶし、それをあなたの額に付けてください、または、悪魔をはね返すためにそれを食べてください)
と書かれているものを見つけた。呪術と言うと大げさだけど日本のサカキみたいなものかな?
ブルーエルフィン 撮影2014.10.12
この木は、横に広がってだらしなく伸びる。花も花期とか決まっていなく18度以上くらいなら気まぐれに咲く。
ブルーエルフィン 撮影2014.10.12
海外の文献だと、種が出来るとあるが、種が出来たことはない、何か特別な受粉方法があるようだ。増やすときは挿し木で増やす。
ブルーエルフィン 撮影2014.10.12
育て方はまた今度。(カテゴリーの「ブルーエルフィン」をクリックしてね)