オドリコソウは漢字では「踊子草」と書く。花が輪になって踊っている笠をかぶった乙女に似ているからだという。シソ科の多年草。
花を楽しむ園芸種ではない、野草である。昭和40年くらいまではどこの町にも道端に咲いていた。林の縁で半日陰、小川が近くに流れているところに多く見られた。
どこの道もアスファルト舗装になり、小川もコンクリで囲われた。そして除草剤で道端の雑草とともに野草も一緒に駆除されてしまった・・・
子供の頃からこの花が面白く咲いていると切り花にして学校に持っていった。
昔の小学校はクラスに花びんがあって、級友たちが野草とか家に咲いた花とか切って学校に持っていった。
ツツジの花と同じようにこの花には花の付け根に蜜があり吸うと甘い。
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オドリコソウは姿を消したけど、外来種のヒメオドリコソウは雑草として全国にはびこった。
繊細なオドリコソウに比べ格段に強い生命力であっという間に全国制覇した。
似た花を咲かすものにラミウムがある、和名はキバナオドリコソウだけど性質は全然違う。
ラミウムはグランドカバーとして売られていて、地を這ってどんどん増える、とっても丈夫だ。
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オドリコソウの育て方
鉢植えにするのなら大きいものを選ぶ。用土は堆肥と腐葉土がたっぷり入った有機質の用土、乾燥に極端に弱いので水持ちの良いもの。だけど常時ジメジメした状態は避ける。
冬に地上部が枯れたら地上部を切り取り上に腐葉土をかぶせて保温と乾燥から防ぐ。
春になると新芽が出る、この時に太陽にたっぷり当てないと徒長しひょろひょろとなる。
成長したら半日陰に移す。
林の中で木々が葉を広げて半日陰になる自然のサイクルを再現する。
水はたっぷり与える、水切れさせると枯れる。
夏の強い日差しにさらすと葉がちりちりになる。
増やし方は、冬に地上部が枯れたら掘り起こして株分けさせれば増やせる。
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オドリコソウにはピンク色もある。
花を楽しむ園芸種ではない、野草である。昭和40年くらいまではどこの町にも道端に咲いていた。林の縁で半日陰、小川が近くに流れているところに多く見られた。
どこの道もアスファルト舗装になり、小川もコンクリで囲われた。そして除草剤で道端の雑草とともに野草も一緒に駆除されてしまった・・・
子供の頃からこの花が面白く咲いていると切り花にして学校に持っていった。
昔の小学校はクラスに花びんがあって、級友たちが野草とか家に咲いた花とか切って学校に持っていった。
ツツジの花と同じようにこの花には花の付け根に蜜があり吸うと甘い。
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オドリコソウは姿を消したけど、外来種のヒメオドリコソウは雑草として全国にはびこった。
繊細なオドリコソウに比べ格段に強い生命力であっという間に全国制覇した。
似た花を咲かすものにラミウムがある、和名はキバナオドリコソウだけど性質は全然違う。
ラミウムはグランドカバーとして売られていて、地を這ってどんどん増える、とっても丈夫だ。
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オドリコソウの育て方
鉢植えにするのなら大きいものを選ぶ。用土は堆肥と腐葉土がたっぷり入った有機質の用土、乾燥に極端に弱いので水持ちの良いもの。だけど常時ジメジメした状態は避ける。
冬に地上部が枯れたら地上部を切り取り上に腐葉土をかぶせて保温と乾燥から防ぐ。
春になると新芽が出る、この時に太陽にたっぷり当てないと徒長しひょろひょろとなる。
成長したら半日陰に移す。
林の中で木々が葉を広げて半日陰になる自然のサイクルを再現する。
水はたっぷり与える、水切れさせると枯れる。
夏の強い日差しにさらすと葉がちりちりになる。
増やし方は、冬に地上部が枯れたら掘り起こして株分けさせれば増やせる。
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オドリコソウにはピンク色もある。