ポピーと薄荷とブルーエルフィンのブログ

ゆんやおブログ。ポピーと日本薄荷、そしてブルーエルフィンを中心にサボテンとかハイビスカスとかの栽培日記です。

エーデルワイスの植え替え

2021-03-25 19:42:31 | 植物・その他
エーデルワイスは和名を「セイヨウウスユキソウ」という。漢字で書くと西洋薄雪草と書く。
ヨーロッパアルプスの代表的な高山植物でもある。現地では観光客が抜いてお土産にしてしまい、絶滅寸前になり、現在では採集禁止になっている。
 なぜ観光客が引っこ抜くかと言えば、この花は簡単にドライフラワーや押し花にできるのでアルプスの記念に持ち帰ったのだろう。かくゆう自分も花はドライフラワーにしている(笑)

用土が目詰まりしているのでほぐし、雑草や枯れた葉を取り除いてやる。
花が地味な割に育てるのが大変なので、育てている人はほとんどいない。


石灰岩の小石を鉢の上にのせる。


高山植物は芽吹くと成長が早い。梅雨には当てないように梅雨時は軒下に避難させる。 

デルフィニウム『チアブルー』解禁!

2021-03-25 19:07:46 | 植物・その他
ナーセリーのミヨシグループのM&Pフローラが昨年70周年事業として開発、発表し話題になっていた、F1デルフィニウム『チアブルー』がやっと販売開始になった。
私は予約していたからすんなり入手できたけど、もう売り切れ続出らしいね。
特徴
 人工的に作出したF1品種
 大きな上向きに咲く青い花
 背丈が低く鉢植えでも育つ
 春・秋の二度咲き
 強健種なので素人園芸家でも上手に育てられる
 宿根性なので、冬越し出来れば来年も楽しめる



花は思っていたよりでかい。






葉はコスモスの葉のような羽状深裂複葉。デルフィニウムはブドウの葉に似てる葉が多いけど、
チアブルーはチドリソウ(ラークスパー)に似ている。


これは我が家のチドリソウ(ラークスパー)の葉っぱ。

【追記】2023.4.2
2年間育ててみてのコツ
夏越しがキモ
花が終わって梅雨が来る前にザックリと10㎝くらいまで切り戻す。
梅雨の期間は雨に当てないように、かつ蒸れない風通しの良い場所に置く。
夏は木漏れ日が当たるような半日陰で、風通しの良い場所に置く。
絶対ダメなものは「じめじめ」「蒸れ蒸れ」「水浸し」「カンカン照り」「西日」「切り戻さない」
これだけ守れば夏越しに失敗することは無い。