巷では酒蔵が「梅酒」を作って評判ですが、それより自分で作った梅酒の方が何倍も旨い!
毎年そう自負しながら仕込んでいます!
この梅酒をお客様にご提供できないだろうかとプロジェクトチームを作ることにしました(^^)
新潟には新潟特産の梅「藤五郎梅」という優良品種があります。
毎年作っているので技術と経験はあります。
あとは法律的な対策を講じてしまえば準備万端(^。^)
「たかだか梅酒」と安易に考えていたら、醸造中に再発酵する恐れがあり、発酵してしまったら酒税法違反になってしまうそうです。
なので、作り方にはルールがあるようですよ。
そして、お客様にご提供する場合はキチンと税務署にその旨を専用の様式で届け出なければいけません。
これらをクリアしていざ仕込み作業に着手しました(^ν^)
なんといっても丁寧な作業が大切です。
全体を流水で洗った後、梅ひとつひとつのおヘソを爪楊枝でキレイにほじくって、丁寧に拭き取ります。
水分が残ると品質劣化の原因になります。
で、保存ビンに入れて、氷砂糖とアルコールを注ぎ、冷暗所で静かに寝かせるだけ。
氷砂糖の量とアルコールの種類で味が決まります。
今回は果実酒用の焼酎とブランデーの2種類を作りました。
いつ解禁にしようか検討中です(^^)
焦らしているつもりはありませんが、プロジェクトチームの判断を仰ぎたいと思います。
3ヶ月もすればつかるといいますが寝かせるほどに味わい深くなりますから焦らないで見極めたいと思います )^o^(
解禁の日が決まったらまた報告しますね。
湯之谷けんぽセンターオリジナル「手造り梅酒」お楽しみに‼︎
そうそう名前も考えなくては!