岸田ダンスアカデミーへようこそ~ゆーこのおしゃべり小部屋

川越から社交ダンスで世界を笑顔に!
身体に無理のない美しい踊り方・魅力あふれる表現、ワンランク上のレッスンを提供!

脱皮~

2015年06月06日 | ダンス研究ノート
今週も、まだ5月の出来事の後始末をやりながらの生活でしたが・・・やはり気分的にスッキリしてきたおかげで、身体のコンディションが戻ってきました練習も集中してできるので、また気分もスッキリ。おぉ~いいカンジなスパイラル


さて、先日ラテンのシングルレッスンを受けてきました

前回のレッスンで、「切り返しとか、振り返りとか、回転とか・・・いままで大振りしてたな。この半分の量ぐらいでも充分だな」と気づき、今回は「その分、質を上げたいな」と「もっとナカで、もっとナカが踊りたい」、やはりここを目指すわけですね
そうイメージして練習していても、やはりイメージどおりにならず、モヤモヤする部分が・・・それを投げかけられる先生がいるって、とっても幸せ(そして、私もそんな先生になっていきたいな。)

今回の処方箋は「戦国武将から姫様へ変身して下さい」でした~ナンノコッチャ、ナンノコッチャ
はい、解説しましょう(笑)
「ナカをつなげるために、不必要な外側のチカラを抜く」ってことです。「頑丈な鎧を脱ぎ棄てる」・・・私の場合、スポ根全開のバレーボール部時代に鍛えた頑丈な脚のチカラを抜くってことです
いやぁ、本人そうやってるつもり、全然ないんですもの~あるふとした瞬間にガチっと止めちゃっているのに気付けてなかったでも、そこを気づかせてもらったおかげで、モヤモヤする部分はそこをまず疑えばいいわけで、チェックするポイント・練習するポイントが明確になりました
実際そのように練習してみるとですね~踊っている最中、特に手足に疲労は感じることなく、軽いし、エネルギーがつながるし、イメージが広がりますそのかわり、練習終わったあと、ぐったりデスヨなんか、全身ほぐされて、もみ返しがキタ~みたいなまっ、今まで止まっていて使われてなかったトコが目覚めてきたってことで、ヨシとしましょう

鎧を脱いで、もっとしなやかになるようにチャチャとかサンバとかの脚さばきを魅せる時であっても。見事脱皮してご覧にいれますわ~おほほほほ