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サンバ講習会☆

2015年07月11日 | ダンス研究ノート
一気に暑くなりましたねぇまさにサンバ日和


サンバ講習会、その内容は・・・

ヒップムーブメント・バウンスアクション・ペルヴィックティルトアクションを丁寧に行うこと。それを基本動作にも応用していくこと。

うひょ~コトバで書くとややこしくて難しそうですね
やってもらった事はシンプルですから、大丈夫デス


具体的には・・・クカラッチャをはじめ、ウィスク・ステーショナリーサンバウォークス・ボトフォゴ・ボルタ・クルザードウォーク&ロックを行う時に、下記を丁寧に意識しながら踊ってもらいました。

・ボディのウェイトをボールまたはボールの方に感じれるポジションで動く
・恥骨付近の筋肉を丁寧にほぐすように動く
・足の力ではなく、ボディのナカで移動する
・アタマは静かに



たいてい、バウンスするとヒールにウェイトをかけたままになってる方多いですまずそこにいると、骨盤のナカからくるヒップムーブメントはできないですねぇ組んで踊った時も同じくバランスをボールで意識して踊ってくれると、お互いの方に踊ってるカンジになって、ほどよいテンションがあり、リズムが二人の間で循環してくれます

 ← 骨盤底筋の図
 ← インナーマッスルの図(右側はインナーマッスルが弱った図。崩れ具合コワイ~

そして、今日意識してもらった「恥骨を頂点にした三角形エリアを動かす」。コトバにすると骨盤底筋ってヤツかな、多分(笑)
この辺りが抜けたまま、または塊りになったまま動くと、ボソっとしたカンジのサンバになっちゃって躍動感がないんですよねぇ。サンバのオイシイところが抜けちゃう~
モチロン、そこだけを動かすわけではなく、全体でうねるように連動していくのが目標ですよ。でも、骨盤の底辺がもぬけの殻だとザンネンな結果になっちゃうので・・・コツコツ練習して下さいね特に女性は色んな意味で大切な筋肉らしいですよ

そして。アタマは静かに・・・コレ、シンプルだけど大事アタマが動くと、動いた気分にはなるかもしれないけど、ボディの中身が踊りにくくなります実際、コレを皆さんに意識してもらうよう、アタマのてっぺんに手を置いてもらって踊っていただいたら、良い方に変化されてました


90分参加者の皆さん、少しずつですが、しなやかに躍動するようになってきたようです
私達も一緒に練習をさせてもらいました。特に、岸田先生はたくさん見本をやってもらっちゃったりして(←実は、岸田先生の特訓イヒヒヒ
講習するために、勉強し直したり考えたりすること・・・そして、参加者の皆さんの変化を見させていただくのも、私達にとってすごく為になるんです。ありがとうございます

また企画するので、是非一緒に練習しましょう