岸田ダンスアカデミーへようこそ~ゆーこのおしゃべり小部屋

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東京オープン観てきました

2016年06月06日 | ダンス競技会
昨日、駒沢体育館で行われた、東京オープンダンス選手権を観に行ってきましたWDSFの競技会をナマで見たのははじめて、かな

詳しくはまたあらためて書きますが(観戦記、熱が冷めないうちに書きたい)、これからWDSF・PDにチャレンジして行くことを決めましたなので、どんな感じなのかをまずは自分の目で見たくって
岸田先生と、そして私のアマチュア時代の先輩が一緒です。彼女はアマチュアファイナリストとして活躍し、現在はお仕事の傍ら、JDSFのジャッジやジュニアの育成にも携わっていらっしゃいます。皆、のんびりしちゃって、結局セミファイナルからになっちゃった

そう。会場ついたら、いきなりブレイクタイム(笑)でも、またまたアマチュア時代の先輩方と会えて、たくさんおしゃべりできました。これからは、顔を合わせる機会が増えるんじゃないかなぁ。それも楽しみです


さて。観戦記
この日は、上海でグランドスラムが開催されていてトップの外国選手は残念ながらいなかったのですが、それでも見応えはありました。隣に座った先輩とダンストークをしつつ、審査方法なども質問攻めしちゃいました
WDSFといえば、ラテンよりもスタンダードが面白いですよね。よりスポーツ化したダンススポーツ…ヘッドロール、多彩なヴィーニーズワルツ、派手なアクション~などなど、今までの伝統的なボールルームとの違いはよく言われます。まぁ確かにね。
だけど。結局、大切な事は違わないよなぁ、というのが私の感想上位の選手はいわゆる派手なアクションがちゃんとコーディネートされていて、かえってナチュラル。女子でいえば、どんな動きをしようと、いいポジションでリードを受けて、そしてそれが音楽にはまっている…。それには正しいフットワークや身体の使い方が必要なわけで、…一緒じゃん?全然トリッキーじゃないよ。
プレゼンテーションも審査基準にあるからか、動いてばかりではなく外へのアピールもしっかりあるし。表情の変化もあるし。
ラテンは一組ぐらい日本の選手がファイナルに行けるかな?とも思ったけど、残念ながらならず足元の強さからくるムーブメントや、ダイナミックな背中の躍動感が足りないのかな。プレゼンテーションはしてるけど、比較すると表情が乏しいのもあり単調にみえちゃうかも。私が言えたもんじゃないけど(爆)

私は観に行ったら違うとこだらけで落ち込んじゃうかも?と思ってたました。でも、違った。岸田先生も同じ感想。
techniquebookも、更に詳しく細かくなって、新たに名称がつけられたりはあるけど、根本的に大切な事は同じなんだよなぁ。
だってそうだよなぁ。音楽が一緒なんだからさカップルダンスなんだし

違うのは審査方法か。組織の在り方?

まぁ、ざっくりこんな感想を持ちました。
来月は、私達自身がWDSF・PDの競技会チャレンジしてきます