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ラテン講習会~ルンバウォーク&ターン

2020年11月16日 | ブログ
ラテン講習会~ルンバウォーク&ターン
第一回目を13日(金)に開催しました。

ちなみに今月の27日(金)にもラテン講習をしますが、
こちらはルンバウォーク&アームです。


ということで、今回はルンバウォーク講習会は
下半身の使い方からのアプローチをメインにしました。

実はこれが大切。ホント大切。
いくらボディを使っても、下半身の土台がないとまさに台無しになってしまうから


お尻の締め方というか
お尻の締まり方を説明。
ギュっと締めちゃだめなんですよ~

お尻ということは意識するのは後ろ側ですね~

そして送り脚は蹴っていない
結果送り脚になるだけ


お尻はギュっと締めない
送り脚は蹴らない


????ですよね


キーワードは
もも裏

お尻を左右のもも裏で挟むようにて入替え
ただしプルンと弾力のあるかんじで



ますますナゾが深まったらごめんなさい


下の栓が抜けていたらいくらボディを使ってもエネルギーが逃げちゃうから。
でもその栓が固すぎたら動けない。
それを実演しながら体感していただきました。

固めるのではなく弾力を


それを
フォワードウォーク(前進)
バックワードウォーク(後退)
チェックドフォワードウォーク
チェックトバックワードウォーク
サイドウォーク

で実践。

ウォークって実はこんなに細かく分類できるのです
(まだありますよ)
それぞれの陥りやすいミスを確認してもらいました。


そこからのターン
まずはスパイラルターンから。
ここでもテーマはもも裏の入替え。
先に回転量の多いもので感覚をつかんでもらいました。
そこからの
フォワードウォークターニングの練習。
これは特に女子必須です

このポイントはですね~
どちらの脚が原動力にするのか、たいてい逆になっちゃってます。
軸脚は回されるのであって回してません。
送り脚側のコントロールが軸足を回しています。



そこからの
スポットターンとアレマーナ
フォワードウォークターニングも使いますね。
スウィブルも使いますね。
そして、ディレイドウォークも使いますね。
そうなんですよ~
簡単そうで簡単じゃないアレマーナには秘密があるわけですよ
こんなにいろんなテクニックがあるのです。
理解して練習すれば必ずできるようになります

ただしやっていることは一緒。
カタチは変わるけれど、両もも裏の意識は同じ


1時間みっちり。
これだけをみっちり。
大切なことはそんなに沢山ないけれど
少なくともこれくらいの時間がないと体系立てて説明しにくい内容ですね


マニアックな内容で文章で伝えられているかちょっと疑問
その場合はレッスンの時に是非ご質問下さいね


これを土台にして次のウォーク&アームに進みます。
ウォーク&アームの回の時にこの下半身の使い方は少し復習しますからご安心を

そしてアームとウォークが連動するのを目標に講習会します。
ルンバで説明しますけど、他の種目でも活かされます。
まだ空きがありますので、興味のある方は是非ご参加を

アツク語らせていただきまね~
お楽しみに