合唱物語「わたしの青い鳥2021」
ワークショップ10日目
大ホールにて13時〜17時
樋本先生のご指導
ピアノは白石光隆先生でした
稽古内容は、昨日に続き
立ち座り確認しながらM6〜M18最後までとアンコール曲
最初の休憩後に、白石光隆先生がピアノ演奏をご披露下さいました
🎹バッハのカンタータ「羊は安らかに草を食む」
🎹ウラディーミル・ホロヴィッツ「変わり者の踊り」
🎹森下唯編曲「美女と野獣」
素敵過ぎてもう言葉になりません
樋本先生 すぐには稽古開始とせず余韻を味わう時間を下さいました
しかし、その後は、打って変わって怒涛の稽古となったのでした
楽譜を持つ高さと立つ姿勢、座る姿勢
光の精が現れた時の身体の向き方等鋭く指摘、指南されました
M7のセリフ回しについて
それぞれセリフに対する思い入れを表現したいのは分からないではないが、間延びして、モヤモヤしてしまう箇所があり気になってしょうがなかった
能祖先生からは特に要望はなかったからか、樋本先生から韻を踏んでいるセリフの韻を立てるとか、以前能祖先生がずっと言っていたテンポ良く畳みかけるようにとのチェックが入った
私も、その方が小気味良くて好き
さて問題のアンコール曲
男声パートが、憂慮すべき危機的状況!
最後に樋本先生から衝撃的な「ダメだ」の一言
録音して下さいと樋本先生自ら男声パートを歌って下さいました
録音出来なかった人のために、スタッフも即時、音源データ化まで準備していたらしい
凄すぎて、もう、感動を超えた
そして樋本先生トドメの一撃
「予習!復習!北九州!」なんてなまっちょろい事を言ってる場合じゃない
大丈夫か!男声パート!
女声パートは出来てるので仕上げに向けてみたいに言われたけど、少なくとも私は騙し騙しなのだ
男声パートを心配している場合じゃない
大ホールでの反響板に助けられた贅沢な稽古は今日で終わり
来週からは、本番の舞台の中劇場での稽古になる
あと本番含め、たった5日となってしまった
なんでこんなに早いかなぁ
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