座敷童Sが旅立ちました
就職です 滋賀県彦根の研修センタで3ヶ月間研修です
研修後に配属先が決定します
生活したことがあるところには配属されないそうです
2年前には座敷童Rの旅立ちがありましたが、その時とはまた違う寂しさがあります
1週間前から、もう考えただけで涙が出てしょうがないんです
なので、もう今日は1日「傷心休暇」をいただきました
時間的には午後から仕事は可能ですが、精神的に無理だと思って・・・
座敷童Rの時は、心配で心配で胸が痛くなっていたのですが
座敷童Sの場合はとにかく寂しいのです
小さい頃からいえ生まれた時から私よりもしっかりしていて
夫がいない生活の中で、座敷童Sを頼りにしていた部分が多かった
子離れできない親といいますが、自分がそうなるとは思っていませんでした
いつかは来るものだとは、分かっているはずだったのに
いざ来てみるとこんなに寂しいものだとは想像もできませんでした
自分のことを考えてみたりもしました
24歳で結婚したので、親と一緒にいた年数と結婚生活がちょうど同じなりました
その時の親の気持ちがどんなものだったか・・・
しかし、永久の別れとなるわけではないし
昨日の夜は女3人一緒にお風呂に入って
「こうやって次に3人でお風呂に入るのはいつになるかね?」
「別に一緒に入らんでいいわぁ」「わたしもー」
(私:そうだなと思って)「私も」
「温泉いこうよ」
「いいねぇ!計画しよう」
「韓国行きたい」
なんて会話で、今後も家族で楽しめることがいっぱいあるんだって思って
寂しさが少し和らぎました
家族4人で小倉駅で昼食をとって12:21発の新幹線で旅立つ座敷童Sを見送りました
座敷童Rと小倉城の桜を少し見ました
お花が真っ白な「白雪(里桜)」という桜です
鴎外橋を渡ったすぐのところに一本咲いている桜
今まで何度も見ていたはずなのに気づいていませんでした
今年はいつもとはやっぱり違う春だなぁ
でも、しっかりしなくちゃね
家に帰ってプランターのクローバーに引き寄せられ
「四つ葉のクローバーがあるような気がする」
と
本当にありました
暗示です
みんなに幸福が訪れますように