さて
「わたしの青い鳥2014」ワークショップ2日目です
土曜日は13時から17時までの4時間みっちりの練習となります
今日は
私達のテーマソングでもある M1「チルチルミチル」と
おばあさんに頼まれて病気の娘さんの為に幸せになれるという青い鳥を探す旅に出る場面 M2「旅に出るんだ」を
暫定パートに分かれて大森先生からの口伝えとピアノを聞いての音取りと若干の表情づけをいたしました
4時間という長丁場ですが、小学生達もしっかりと歌います それには毎年感心します
それだけ、この現場が楽ししく 苦ではないのでしょうね
今度、聞いてみよう
パート毎に、いつでもどこでも予習・復讐できる基調な大森先生の美しい歌入り音取りCDをいただきましたので
出勤中、家事をしながら、車の運転中・・・・etcに聞く・歌うの繰り返しができます
私が歌った過去10年間にパートは
ソプラノ ソプラノ メゾ メゾ ソプラノ アルト アルト ソプラノ アルト ソプラノ
で 今年は ソプラノです
いろいろ渡り歩いてみましたが やっぱり私はソプラノが好き
メゾ・アルトもそれぞれの魅力があって
それはハーモニーなんですが 加えてメゾ・アルトが主旋律となる部分を歌う時の快感
ゾクゾクしますよ
途中ちょこちょこソプラノ以外を歌ってきたのは練習を聞いていて そのフレーズがどうしても歌いたくて・・・というのが理由でした
今回 一応パートには分かれたもののソプラノが少し多いようで、メゾ・アルトへシフトする方も募集中
バランスがあるんですよね
ソプラノしか歌ったことがないが他のパートは歌えないわぁ もう覚えられないしという理由で敬遠しているのはもったいないと私は思います
ま 人それぞれの考えがあるので押し付けられませんけど
そして〆は能祖先生から恒例「幸せアンケート」
今年の私の回答をご紹介します
幸せから連想する言葉・・・「コットンキャンディ」
子供の頃の夢・・・「お嫁さん」
大金持ちになったら・・・「株で更に儲ける」
ふと幸せを感じる時・・・新発売のビールをプシュッと開けて、トクトクとコップに注ぎ、滑らかな泡のたったところを口に運び味わう瞬間
そして昨年10周年記念の追加質問は「この十年間の一番の出来事」でしたが
今年は今年一年をどんな年にしたいかを感じ一文字で表すと・・・「守」
これは、楽譜
リピーターの参加者には昨年使っていたものをスタッフさんがちゃんと用意してくださっています
いたれりつくせりです
私は確かもう一冊50番台のも使ったことがありましたが、何年か前からは39番を使わせていただいています
なので何年間分かは分かりませんが(アルトパートの書き込みも残っていますし、時には男声パートのも(笑))
先生方からのアドバイスが鉛筆でいっぱい書き込まれています
これまで追加追加で書き込んでいましたが
今回はこれは消してもいいなと思う書き込みについては消して(もちろん大半の必要部分は残します)
今年モードにリノベーション(大げさに言えば・・・)しようかと思います
今年の「鳥」のテーマでもあり 今年の私のキーワードでもある「新鮮」ですが
自分自身の課題として「調和」だと思っていて
「私が」「私が」っていう力の入った歌い方を封印しようとしていたのですが
ネットで見つけた当間修一さんの「合唱講座」というサイトで「アンサンブル(調和)」の形態について
「一致」は、個々「自らが求めるところの最高のもの」の集合体。
やらされているのではなく、自らが成っている状態での一致。
同じように最高を求め、一切の差違もなく、認め合って、信じ合って、協力し合った上での一致。
何かに一致しているだけでなく、揃っていなくとも個々が発する主張(存在感)の群れと化したポリフォニーは力強い表現力を持つ。
(一部抜粋)
とありました
これは、正しく我らが「わたしの青い鳥」が目指し、実現していることではないかと気がつきました
もう考えずに歌おう
「鳥」に小細工は必要ないな