毎年7月の第二日曜日に開催している芸劇の「わたしの青い鳥」でお世話になっている
ソプラノ大森智子先生とピアノ白石光隆先生のコンサートを聴きに9名のチルチルミチル達と一緒に「宗像ユリックス」へ行ってきました
いつも先生 先生と言ってしまうのですが、今日はお二人共、一演奏家ですね
演奏内容はシューベルトの「アヴェマリア」から始まり、大森先生のCD「やわらかな歌」の中から数曲
そして宗像市少年少女合唱団との共演 オペラのアリア
白石先生はリストの「愛の夢 第3番」とドビュッシーの「水の反映」をソロで演奏
白石先生はいつも作曲家についてのお話などを面白く説明してくださいます
そして最後に青い鳥コンビ作詞作曲の「わたしはここに」
「しゃぼん玉」はついついその歌詞の奥にある物語を思い出し自然と涙が流れます
「犬がじぶんのしっぽをみて歌う歌」は大森先生の演技が可愛らしくてたまりませんでした
「誰かがちいさなベルをおす」では黄色い街に入りこんでしまいました
「ヴィネラル(デラックア)」も素敵だったしム「ゼッタのワルツ」も「私を泣かせてください」も思わず口を開けてしまうくらい素敵なんですよ
そして 「わたしはここに」
CDにも入っていないので久しぶりに聴いて感動しました
一緒に行ったチルチルミチル達は初めて聴いたと言っていましたが、あ、のっぽさんは覚えているでしょうね
2006年の「青い鳥」のワークショップ中に大森先生は沖縄でコンサートがあり、その時初演されたようで
この年のロビー乾杯の後に、急遽小劇場に戻ってこの出来立てホヤホヤの「わたしはここに」を演奏してくださったのです
感動で涙が流れました
その時の大森先生のブログがコチラ
↓
http://blog.goo.ne.jp/doli-lido/e/add80f7ff98443e962bbbdb7f9c74761
いや~思い出すなぁ
すごかったんですよぉ
白石先生は初見で伴奏され
(それで大森先生の(白石さん、あなたという方はすごすぎです)というコメントなのだと思います)
そしてなんと樋本先生が楽譜をめくられたんです
後で樋本先生に「樋本先生が楽譜をめくるなんて~」というと「だって仕方ないじゃん めくる人がいなかったし・・・」と言っていました(笑)
コンサート後はロビーで再会 握手
変わらぬ笑顔
ありがとうごさいました
白石先生とはまた来年2月に響ホールでお会いしますね
トルヴェール・カルテットの田中さんもご一緒ですね 楽しみです
5時過ぎ
曇りの天気とあって暗くなるのが早いです
コンサート中に雨も降った様子
宗像ユリックスのツリーも点灯していました
せっかくなので、主役のいない打上(私達が演奏したわけではないので打上とは言わないか・・・)をしようと きたむーさんが東郷駅近くの「うおかず」という中華のお店を予約してくださっていました
駅近くで送迎があるという理由だけで決めたらしいですが、久しぶりの中華で美味しかったです
たま~に集まる仲間なのにおしゃべりも楽しい
そしてお店を出る時に、お店のお客さんから「合唱とかされてる方々ですか?」と声をかけられ、来年古賀でやるオペラの戦力が欲しいので、ご連絡下さいと連絡先を渡された
なぜ?と聞くと、話し声の大きさとゴスペルに参加する話から何か歌ってるなと思われたとか
宗像で「篠田バイオリン教室」をされているらしい
お声がバリバリ バリトンでした
オペラに興味は充分あるのですが、残念ながら古賀までは通えませーん
楽しい一日でした
きたむーさん チケットの手配からJRの時刻からお店の手配までお世話になりました
きたむーさんのお陰で いつもいつも 外さない旅ができます
これからもよろしくです