気まぐれCAT

ゆ~りんのブログへようこそ!
気ままに・・のんびり・・・なんとなく

クリスマスカラーの花束と素敵な贈物を頂きました❣️

2019年11月29日 | 日記
派遣のお仕事最後の日
職場の皆さんから、贈物を頂きました
一年半おせわになりましたが、月水金の勤務でゆっくりお話する時間もありませんでした
最後にこんな素敵な花束を頂戴するとは思いがけない幸せです









チョコレートショップのチョコも!





ロクシタンのハンドクリームと
髪が綺麗だから!と髪のためのタオルを


最後にまさかこんなにしていただけるとは、光栄の極みです

ありがとうございました☺️
お世話になりました
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ありがとう❣️平成中村座小倉城公演〜千秋楽〜

2019年11月26日 | 綺物日記
平成中村座小倉城公演〜千秋楽〜に見参!



もちろん今日も着物です



非常に悩んだ末に最終的にこの取り合せ!
築城則子×誉田屋源兵衛謹製 小倉織着尺 縞勘『幽月』
西陣となみ帯 『ルミナリエ(百寿)』



先日の昼の部では、山形新田工房 訪問着 山吹色紅花紬でしたので、千秋楽には小倉織!と思っていたのですが、
10日前に小倉織着たしなぁ!という思いも相まって迷っていたのですが、やはり、小倉城公演なのだから、小倉織しかない!と!
この小倉織着尺、しっとりふわりと身体の一部のようにとっても心地良い着心地なのです!


街がクリスマスイルミネーションで華やいで参りましたので、そのイメージの帯を合わせました!


幟りも今日限りとなってしまうのでしょうか
ちょっぴり、寂しいですね



さあ千秋楽を楽しみますよ❣️
いざ!平成中村座へ!


「二十軒長屋」の賑わい














今回の席は竹の一列目、中央上手通路側!
クライマックスで梯子が掛かるバミリがありました
前回の昼の部同様、素敵なお席❣️
いえいえ、この小屋自体どこのお席でも役者さん達を近くに感じられる良い小屋です



小倉祇園太鼓の皆さんの出演もあり、北九州弁も織り込まれ、ご当地色でも楽しませてくださいました

そして、緞帳が開いて大歓声!
今回の席からは小倉城は見えませんでしたが、夜の部ならではの花火の演出に感激!

にわか歌舞伎ファンですので、ご贔屓とかはいないのですが、役者の皆さんの大迫力の演技をこんなに間近で堪能させて頂いて大感激でございました


篠山紀信さんが来られていました!
最後に私達をバックに記念写真も撮られました



二度のカーテンコールに応えていただき、
最後にまた花火と「ありがとう
勘三郎」の電飾!

最後は小屋全体で「小倉ゑびす締め」でお仕舞い



ああ!心の底から震えたなぁ!











おまけ
「隠れ勘三郎の目」



















全部で18あるそうなのですが・・・

平成中村座を後にして、小倉城へ
染み染みと余韻を味わう


夜の部を予約する際、千秋楽の日の予定がたまたま空いたので、ここぞとばかりに申込!
席が取れた時の喜びと楽当日までの待ち遠しくもある中でのワクワク感、どの着物を着て参ぜようとの悩ましくも愉しい思案、幾重もの幸せを頂きました!

ありがとう 平成中村座

コメント (2)
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書の歩み〜2019年12月号〜

2019年11月20日 | 書日記

第405回競書成績(2019年10月末締切分)

【毛筆】四段
♛︎ 半紙規定


上から8番目(21名中)

❁︎ 半紙随意〈実用書〉


下から8番目(23名中)

ஐ半紙随意〈臨書〉【風信帖 ふうしんじょう 平安時代 空海】


上から9番目(18名中)

❃︎ 条幅随意(半折1/2縦)四段〜準三段


上から12番目(27名中)

【硬筆 】4級



下から12番目(31名中)

ありがとうございました😊

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甦る響艶!悠久の刻を超えて!

2019年11月16日 | 綺物日記
碧天を映す城井川
 
 築上町の城井谷にある旧藏内邸

 
貴船神社の大鳥居をくぐり
 
 
参道の突当り「貴布禰大明神」

 
お詣りさせていただきました
 
 
田園風景の中に堂々と佇む

 
旧藏内邸

 





 
 


 
お目当ては
『きんからの世界』~百年の時を超え、よみがえる~
復元された金唐革紙の屏風、額絵の展覧会

 
現存する旧藏内邸の仏間内陣の壁に貼られた本物の金唐革紙
現存する国指定重要文化財「旧日本郵船小樽支店」「旧林家」「旧前田家」他、
国内の金唐革紙を復元したものの額絵を一挙に目にすることが出来ることに興奮を覚えます
 
 
金唐革紙「バラ文様」錆朱箔『金の薔薇』袋帯を締めて馳せ参じたい
 
「復元された」といえば、合わせるのは『小倉織』
 
 
 
小倉織 縞勘『幽月』
 
 
悠久の刻を超え よみがえり めぐり合う 奇蹟 
まさに綺物奇譚

私の帯と同じ「バラ文様」の額絵がありました


新しい息吹が吹き込まれての蘇り




時刻(とき)を超えて蘇りし装いにて

時代(とき)を超えて守り続けられた邸宅に座し




名庭を味わう
 
デジャブ


茶室 座敷 大広間 中庭 渡りを抜けて


池泉庭園へ

時折りの神立風(かむたつかぜ)


また


小春日に包まれ


明鏡止水






 
 「金唐革紙」「小倉織」
時代も背景も全く異なるふたつの日本文化
どちらも一度は途絶えたものの 
昭和、平成の時代に新たな光を得てよみがえり
令和の今ここに響艶の極み

 
 
 
幸せの刻(とき)に感謝
 
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『平成中村座 小倉城公演』初見参❣️

2019年11月11日 | 綺物日記
小倉城天守閣再建60周年記念 
博多座20周年特別公演
九州初上陸『平成中村座 小倉城公演』に初見参致しました❣️

もちろん、キモノ❗️

「紅花紬」に野口謹製「孔雀大羽根刺繍」
鱗鶴染分帯揚にクロコダイル帯締(ターコイズは強過ぎたので変えました)を合わせました




美味しいケーキとコーヒーを頂き、お昼の握り寿司を携えて




いざ平成中村座へ!

さあ、お江戸への入口ですよ

平成中村座最大規模のテナントが出店する「二十軒長屋」
初めて一般客に開放したテナントは定期的に入れ替るのも楽しみですねぇ



わあ!
お江戸の芝居小屋へタイムスリップ!






私達の席は、な、な、なんと
花道の真横でし、し、しかも
「七三」の「スッポン」の真下!
一生に一度の体験が出来るお席でしたぁ!








「神霊谷口渡」の後の幕間でお昼を頂きました



小倉亀庄寿司さんの握り寿司
美味しかったぁ!






「神霊谷口渡」
七之助丈のお舟 可愛かったぁ
橋之助丈の新田義峯 あんなに綺麗ないい男なら一目惚れしちゃいますよぉ
鶴松丈の傾城うてな 美しかったぁ 手がちっちゃくて綺麗で女性よりも女性らしかった

「お祭り」
勘九郎丈の鳶頭 段々とお父様に似てこられましたねぇ!
虎之助丈の若い者 
クライマックスでの演出で興奮しました!

「封印切」
オールキャストの登場でした
とにかく感動しましたぁ❣️

歌舞伎面白い!
素敵!
最高のお席で、一生に一度の思い出に残る体験をさせて頂きました!
まさに冥土の土産となりました!

後で知ったのですが、
勘三郎の目をかたどった模様が芝居小屋のあちこちに施されているらしい!
次回の夜の部に行った時にチェックしなくちゃ!


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