パリ16区の閑静な住宅街、
ブーローニュの森の近くにマルモッタン美術館があります。
クロード・モネなど印象派の画家の絵画も多く展示されています。
なによりもすごいのは、
「印象派」の名前の由来となった「印象・日の出」が展示されているのです。
私が印象派の絵に興味を持った一端となった、
この歴史的な絵画を見ることができました。
しかし、あいにくなことにここは撮影禁止。
そこで、
近くの公園の売店の写真・・・。
キティーちゃんは世界的な人気なんだなぁ・・・
まだ時間があったので、
タクシーで、ルーブル美術館にむかいました。
たまたま乗ったのがリムジンのような大きなタクシーだったけれども、
料金はたぶん同じで、よかった(^_^)
ルーブルに着くと、閉館まで一時間。
時間も終わりだし、パスもあったのでスムーズに入場できました。
とりあえず有名な作品をチエック☆
ここでは教科書や日常生活で、見たことのあるような作品が山ほどあります。
モナリザ♪
ミロのヴィーナス♪
ドラクロワの「民衆を導く自由の女神」
迫力があります。
フランス7月革命時の様子を描いたものです。
母性・自由・祖国などを表すマリアンヌが、トリコロールを手に
屍を乗り越えて、民衆と共に進む姿は、ヨーロッパの象徴ですね。
ルーブル美術館は写真撮影は自由。
巨大な館内をまわろうとしたら、一日では足りません。
観光客も多く、みんなカメラを撮っています(私も・・・)、
混雑しているときの雰囲気は異様なほどです。
↑建物自体もすごいです・・・(^^)/
世界一の美術館は、世界一にぎやかな美術館でもあります。
マルモッタン美術館とは対照的です・・・・
こんなにいろいろな美術館があるのも、パリなんですね(^_^;
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