即死だったそうです。
チンパンジーの「エリサ」が獣舎のタワーから落下。
そのまま命を絶ったのです。
その時、エリサは赤ちゃんを抱いていました。
生後二ヶ月の「レディ」です。
驚愕と心配の中、人々が立ち寄ります。
レディの姿が分かりました。
なんと、レディだけは奇跡的に助かったのです。
エリサは背中から落ちて亡くなっていました。
我が子をかばって身を翻したのでしょうか…
飼育員の祐川さんは
「子供を命がけで守ってくれたんだ」と思ったそうです。
チンパンジーにも深い親の愛情があります。
自らの命を犠牲にしても我が子を助けたのです。
北海道円山動物園、まだ肌寒い昨年4月のことでした。
しかし、
残されたレディは何も分からない赤ちゃん。
飼育員の祐川さんは人の手で育てることを決意しました。
自分が母親代わりとして…
私が、円山動物園を訪れたのは今年の7月下旬。
チンパンジー屋内舎に行くと、レディがひとりで遊んでいました。
数日前に仲間とのトラブルで手を骨折…
手の白いギブスが痛々しい。
(一ヶ月経った、今、ようやくギブスがとれたそうです^o^)
しばらくすると
祐川さんが獣舎の掃除をはじめました。
しがみつく、レディ…
まだまだ甘えん坊です。
だだっ子をあやすように、たんたんと掃除を続ける祐川さん
深い愛情が伝わります。
苦しみや悲しみも乗り越えて、亡くなったお母さんの思いとともに
りっぱに育ってくれたらと思います。
でも、いつか、
群れに帰す時が来る。
つらいだろうなぁ…
円山動物園飼育員祐川さんとチンパンジー達のブログ。
母の愛…素晴らしいですね。
動物も人間も、親や子供を亡くすと言うことは本当に悲しい出来事ですね。
本当に元気に大きく育ってほしいです。
レディーの話が放映されたようですね。
残念ながら見られませんでした
動物でも、母の愛は偉大ですね。
人間も動物も変わらないですよね。
つい、目頭も熱くなります。
なくなったお母さんのぶんまで
元気に育って欲しいと思います。
おたる水族館は子供の頃何度かいきました~~。こうやって、改めて記事を読むといかに道産子のいい加減な事か!!って、私もしっかり道産子の大雑把さを典型的に受け継いでいるようで・・(苦笑)来年は子供達を連れて行きたいです♪
ちなみに、ザンギはむこうではフツーの言葉。ザンギ弁当、ザンギ定食、給食の献立表にも、ザンギ。大好き、ザンギ♪
可愛かったでしょう…
ギブスは最近とれたようなので、
これからは元気に遊んで欲しいですよね☆
小樽水族館も歴史ある水族館なので
懐かしかったことだと思います。
スタッフの人たちのおおらかさが
楽しかったですよ♪
給食の献立表でもザンギというんですね。
関東ではザンギという呼び方を知らない人も
多いのかなぁ~。。。
早速読んできました。
しばらくはリハビリなんですね。
ピンクのギプスでピンクレディ…にはおもわず
うぷぷでした~。
ピンクのギブス、可愛いですよね~
私が訪れたときは
怪我をしてすぐだったので
白い包帯でした☆
ホントに
健やかに強く、育ってほしいですよね~(^^)