せとうち周桑バスの車両たち

　せとうち周桑バス
　は瀬戸内運輸の子会社で、丹原地区及び小松地区で路線バスを運行しています。そのせとうち周桑バスの車両たちを見てみましょう。車両は小型車が中心となっています。

　こちらは
　レインボー
　です。１９９４年式で、せとうち周桑バスが自ら投入されたもののようです。トップドアで、すっかり古参車になっています。

　こちらは
　ローザ
　です。２０００年式の辺りでしょうか・・・。こちらもせとうち周桑バスが自ら投入したもののようです。前面窓には小さな幕式行先表示器が掲げられています。いかにもローカル線のバスらしい雰囲気ですね・・・。

　こちらは元阪神バスの
　ジャーニーＫ
　です。久々の中型車での投入となりました。番号からして２０１０年に投入されたもののようで、おそらく１９９８年式のＫＣ代でしょうか・・・。前面行先表示器は小型化され、側面行先表示器は使用を中止し、サボで対応していました。せとうち周桑バスでは原則的に側面行先表示器を使わず、サボで対応していますからね・・・。

　こちらは元知多バスの
　エアロミディ
　です。２００２年式で、名鉄バスで活躍した後、知多バスへ移籍し、知多バスで廃車になった後にせとうち周桑バスにやってきたものです。せとうち周桑バスにとって初めてとなるノンステです。元阪神バスのジャーニーＫと同じく前面行先表示は小型化、側面は使用中止の上サボで対応していました。カラーは知多バス時代のままですが、撮影後ほどなくして瀬戸内運輸カラーに変更されたようです。でも、車内は名鉄バス時代そのままですね・・・。

　せとうち周桑バスの車庫は瀬戸内運輸周桑営業所と同じ敷地ですが、事務室は別の建物になってました・・・。
　車庫内での撮影は事務室の許可を頂いております。
　以上です。