過日、
阿寒バス羅臼管内
を訪れました。その時の様子をレポートします。羅臼へ行くには釧路からバスで約4時間揺れられないといけないので、なかなか足が向かなかったのですが、ようやく行くことができました。
阿寒バスの羅臼営業所は知床半島の羅臼町にあり、釧路からの直通バスと羅臼町内の路線などを受け持っている小さな営業所です。窓口・事務所・バス乗り場、そして少し離れた場所に車庫がありました。
釧路から羅臼を結ぶ
釧路羅臼線
です。釧路から羅臼まで行くのにこの路線で約4時間揺れられないといけないので、羅臼は結構遠いところだなと感じさせます。平日は4往復、土休日は2往復と少ないのに驚きました・・・。
こんだけ長距離を走るので、車両はトイレ付で運行されていました。途中休憩はない代わりに中標津で運転手の交代を行っていて、羅臼は中標津~羅臼を担当している感じでした。
こちらは
羅臼ウトロ線
です。羅臼から知床半島にあるウトロバスセンターを結ぶ路線で、夏期のみの運行です。斜里バスとの共同運行なのですが、阿寒バスの方は観光タイプの車両で運行されているようです(よくわかりませんが・・・)。
因みに写真の車両は釧路羅臼線で羅臼に到着した後、羅臼ウトロ線で1往復し、釧路羅臼線で釧路に戻るという流れをこなしていました。釧路を朝に出て夜に釧路に戻る感じなので、本社営業所も担当という感じでしょうか・・・(運転手さんは羅臼ですが・・・)。
こちらは
羅臼町内路線
です。羅臼町内で完結するローカル線で、知円別線と春日線の2路線があり、いずれも羅臼町から受託して阿寒バスが運行しています。車両は貸切兼用のブルーリボンⅡのトップドアと元神奈中のエアロスターワンステが専用塗色を纏って使用されているような感じでしょうか・・・。この車両を釧路羅臼線に使用するのに無理がありそうなので、ほぼ専属でしょうね。にしても元神奈中のエアロスターが羅臼にもいるとは驚きでした。尚、羅臼町有の路線にはほかに羅臼温泉線があるようですが、時刻表には無かったので廃止でしょうか・・・。
春日線(羅臼~峯浜)は平日のみの運行ですが、釧路羅臼線とほぼ並行していて、釧路羅臼線の羅臼町内を補完しているような感じでしょうか・・・。とはいえ、釧路羅臼線は阿寒バスの路線、春日線は羅臼町有の路線なので、運賃に違いがあります(羅臼町有の路線は全て100円均一)。
羅臼営業所にいた車両たちです。プロパーのブルーリボンも予備車?でいました。走ってるところ見たかったのですが、あいにくく動いてませんでした・・・。そして、白ナンバーのブルーリボンⅡトップドアもいたのですが、貸切専用車でしょうね・・・。
羅臼に乗り入れた
斜里バス
です。羅臼ウトロ線は阿寒バスと斜里バスの共同運行なので、斜里バスの車両も羅臼にやってきます。今回の訪問時はエアロスターワンステが充当されていました。にしても、長い・・・。因みに行先表示では阿寒バスは”羅臼”と表示されるに対し、斜里バスは”ラウス”と表示されている辺り、興味深いものでした。
羅臼営業所は羅臼の中心部の少し外れにあるのですが、羅臼ウトロ線以外全ての路線は写真のように羅臼の中心部を通ります。こういうシーンを見ると、いかにも田舎らしいシーンなんだなと感じさせました。因みに羅臼ウトロ線は中心部と反対側から来て、中心部を通らずに営業所で終点となります。
中心部にあるバス停です。上から羅臼診療所前、富士見町です。診療所前では診療所の一室を待合室として使われていました・・・。尚、診療所前~富士見町の間に羅臼町役場が建っていました。
初めて訪れた羅臼ですが、バスにとってある意味濃いところで驚きました。因みに営業所で釧路羅臼線の乗車券を購入した際、窓口の方からバスの時間まで散策してはいかが?と観光地図を渡されました。実際に中心部を通り抜けて道の駅まで歩いてみましたが、いかにも漁業の町という感じでした。
今度は期間限定の相泊に行ってみたいなと思ってます・・・。
以上です。
阿寒バス羅臼管内
を訪れました。その時の様子をレポートします。羅臼へ行くには釧路からバスで約4時間揺れられないといけないので、なかなか足が向かなかったのですが、ようやく行くことができました。
阿寒バスの羅臼営業所は知床半島の羅臼町にあり、釧路からの直通バスと羅臼町内の路線などを受け持っている小さな営業所です。窓口・事務所・バス乗り場、そして少し離れた場所に車庫がありました。
釧路から羅臼を結ぶ
釧路羅臼線
です。釧路から羅臼まで行くのにこの路線で約4時間揺れられないといけないので、羅臼は結構遠いところだなと感じさせます。平日は4往復、土休日は2往復と少ないのに驚きました・・・。
こんだけ長距離を走るので、車両はトイレ付で運行されていました。途中休憩はない代わりに中標津で運転手の交代を行っていて、羅臼は中標津~羅臼を担当している感じでした。
こちらは
羅臼ウトロ線
です。羅臼から知床半島にあるウトロバスセンターを結ぶ路線で、夏期のみの運行です。斜里バスとの共同運行なのですが、阿寒バスの方は観光タイプの車両で運行されているようです(よくわかりませんが・・・)。
因みに写真の車両は釧路羅臼線で羅臼に到着した後、羅臼ウトロ線で1往復し、釧路羅臼線で釧路に戻るという流れをこなしていました。釧路を朝に出て夜に釧路に戻る感じなので、本社営業所も担当という感じでしょうか・・・(運転手さんは羅臼ですが・・・)。
こちらは
羅臼町内路線
です。羅臼町内で完結するローカル線で、知円別線と春日線の2路線があり、いずれも羅臼町から受託して阿寒バスが運行しています。車両は貸切兼用のブルーリボンⅡのトップドアと元神奈中のエアロスターワンステが専用塗色を纏って使用されているような感じでしょうか・・・。この車両を釧路羅臼線に使用するのに無理がありそうなので、ほぼ専属でしょうね。にしても元神奈中のエアロスターが羅臼にもいるとは驚きでした。尚、羅臼町有の路線にはほかに羅臼温泉線があるようですが、時刻表には無かったので廃止でしょうか・・・。
春日線(羅臼~峯浜)は平日のみの運行ですが、釧路羅臼線とほぼ並行していて、釧路羅臼線の羅臼町内を補完しているような感じでしょうか・・・。とはいえ、釧路羅臼線は阿寒バスの路線、春日線は羅臼町有の路線なので、運賃に違いがあります(羅臼町有の路線は全て100円均一)。
羅臼営業所にいた車両たちです。プロパーのブルーリボンも予備車?でいました。走ってるところ見たかったのですが、あいにくく動いてませんでした・・・。そして、白ナンバーのブルーリボンⅡトップドアもいたのですが、貸切専用車でしょうね・・・。
羅臼に乗り入れた
斜里バス
です。羅臼ウトロ線は阿寒バスと斜里バスの共同運行なので、斜里バスの車両も羅臼にやってきます。今回の訪問時はエアロスターワンステが充当されていました。にしても、長い・・・。因みに行先表示では阿寒バスは”羅臼”と表示されるに対し、斜里バスは”ラウス”と表示されている辺り、興味深いものでした。
羅臼営業所は羅臼の中心部の少し外れにあるのですが、羅臼ウトロ線以外全ての路線は写真のように羅臼の中心部を通ります。こういうシーンを見ると、いかにも田舎らしいシーンなんだなと感じさせました。因みに羅臼ウトロ線は中心部と反対側から来て、中心部を通らずに営業所で終点となります。
中心部にあるバス停です。上から羅臼診療所前、富士見町です。診療所前では診療所の一室を待合室として使われていました・・・。尚、診療所前~富士見町の間に羅臼町役場が建っていました。
初めて訪れた羅臼ですが、バスにとってある意味濃いところで驚きました。因みに営業所で釧路羅臼線の乗車券を購入した際、窓口の方からバスの時間まで散策してはいかが?と観光地図を渡されました。実際に中心部を通り抜けて道の駅まで歩いてみましたが、いかにも漁業の町という感じでした。
今度は期間限定の相泊に行ってみたいなと思ってます・・・。
以上です。