江田島バス
は広島県江田島市をエリアに持つ事業者で、広島県にある島の江田島の交通を担っています。江田島と本州とは橋でつながっていますが、東能美島から倉橋島を経て本州につながっているにすぎず、広島や呉へ向かうとなれば遠回りになってしまいます。従って、本州からのバス路線は無く、しかも公共交通は広島もしくは呉からの高速線とフェリーが中心となっています。これを受けて江田島バスは桟橋から各方向へ向かう路線が中心になっています。
江田島バスで中心となるのが
小用
です。江田島の東北部にある小用港に隣接してバスターミナルが設けられ、ここから中町、津久茂、深江、秋月など各方面への路線が出ています。この港は呉への高速線が頻発している事もあり、本数は多く、朝ラッシュには多数の人で賑わっています。バス乗り場は方面別に3つが設けられており、朝には3つともバスで埋まる時もあります。
こちらは
中町桟橋
です。能美島の中央部にあり、江田島市役所の近くにあります。こちらも一応バスターミナルがありますが、本数は小用と比べて少ないです。ただ、能美島北部にある三高方面のバスはここから出ています。行政上はここが中心なのですが、小さかったのに驚きました・・・。
中町桟橋の近くに江田島バスの本社兼車庫があります。本社が本数の多い小用ではなく中町にあるのは江田島バスの前身が能美バスであった名残りで、小用を中心に運行していた呉市交通局を引き継いだ結果、江田島バスになったんですよね・・・。
車庫は道路より急坂を下ったところにあり、バスは急坂を上下しながら出入庫する事になりますね・・・。尚、営業所の裏には海が広がっています。
次に江田島バスの車両たちです。江田島バスの車両は大きく分けて旧能美バスの車両、呉市営バスからの移籍車、江田島バスとしての投入車の3つに分けられます。
こちらは呉市営バスからの移籍車の
三菱ふそう+西工E型
です。2012年ごろに呉市営バスよりやってきました。江田島バスで2台しかいない大型車の1台で、ワンロマタイプである事からスクールバスや貸切などで活躍しているようです。呉市交通局時代の塗色そのままで、しかも社番のFo922もそのままでした。撮影時は後述するエアロスターMの再整備に伴う離脱時に運用入りした時のものです。
こちらは呉市営バスからの移籍車の
エアロスターM
です。呉市営バスからの移籍車ですが、正確には呉市交通局から広島電鉄へ移譲時に一旦広島電鉄へ移籍し、江田島バスへ行ったという経歴のようです。2台しかいない大型車のうちの1台で、平日朝ラッシュに固定ダイヤで走っているようです。もちろん、塗装は呉市営バスのままで、今年の再整備後もそのままで再塗装されたようですね・・・。
尚、江田島バス発足時に呉市営バスからブルーリボンがやってきたのですが、そのエアロスターMに代替されたようですね・・・。
エアロスターMは江田島バスの社紋と表記が付いた以外は呉市営バスのままで、社番のFo936もそのままとなっています。それだけでなく、幕も呉市営バスのままで、呉市営バス独特の停留所番号や呉市営観光も残っていました。ただ、一部は追加?されたようで、番号なしの幕もありました。
こちらは能美バスが投入した
エアロミディ
です。2000年式のツーステです。行先表示器はLED化されたようですが、塗色は能美バス時代のままとなっています。
こちらは能美バスが投入した
エアロミディ
です。2002年式のワンステです。このグループよりワンステとなりましたが、外見上は屋根上のクーラー以外ツーステとあまり区別つきにくそうですね・・・。塗色は能美バス時代のままとなっています。
こちらは江田島バス発足時に第一タクシーより移籍してきた
リエッセ
です。2002年式のですが、塗色及びナンバーはそのままとなっています。撮影時はスクールバスで運用されているようで、マークが付いていました。
こちらは江田島バス発足時に投入した
レインボーⅡ
のワンステです。PDG代で、3台が投入されています。3台のうち107(広島200か1081)のみゆめタウンのラッピングがなされています。もちろん、一般塗色も江田島バス独特のデザインとなっています。
こちらは江田島バス発足時に投入した
ポンチョ
です。PDG代で、4台が投入されています。つまり、江田島バス発足時に中型車3台、小型車4台の新車を入れた事になりますね・・・。ポンチョはどうやら中町桟橋発着路線で活躍しているようです(小用では見かけなかったので・・・)。005(広島200か1071)はゆめタウンのラッピングがなされています。
こちらは江田島バスが投入した
レインボーⅡ
のワンステです。2010年にも1台が増備されています。基本的な仕様は2008年式とほぼ同じのようです。
車庫内での撮影は事務室の許可を頂いております。
以上です。
は広島県江田島市をエリアに持つ事業者で、広島県にある島の江田島の交通を担っています。江田島と本州とは橋でつながっていますが、東能美島から倉橋島を経て本州につながっているにすぎず、広島や呉へ向かうとなれば遠回りになってしまいます。従って、本州からのバス路線は無く、しかも公共交通は広島もしくは呉からの高速線とフェリーが中心となっています。これを受けて江田島バスは桟橋から各方向へ向かう路線が中心になっています。
江田島バスで中心となるのが
小用
です。江田島の東北部にある小用港に隣接してバスターミナルが設けられ、ここから中町、津久茂、深江、秋月など各方面への路線が出ています。この港は呉への高速線が頻発している事もあり、本数は多く、朝ラッシュには多数の人で賑わっています。バス乗り場は方面別に3つが設けられており、朝には3つともバスで埋まる時もあります。
こちらは
中町桟橋
です。能美島の中央部にあり、江田島市役所の近くにあります。こちらも一応バスターミナルがありますが、本数は小用と比べて少ないです。ただ、能美島北部にある三高方面のバスはここから出ています。行政上はここが中心なのですが、小さかったのに驚きました・・・。
中町桟橋の近くに江田島バスの本社兼車庫があります。本社が本数の多い小用ではなく中町にあるのは江田島バスの前身が能美バスであった名残りで、小用を中心に運行していた呉市交通局を引き継いだ結果、江田島バスになったんですよね・・・。
車庫は道路より急坂を下ったところにあり、バスは急坂を上下しながら出入庫する事になりますね・・・。尚、営業所の裏には海が広がっています。
次に江田島バスの車両たちです。江田島バスの車両は大きく分けて旧能美バスの車両、呉市営バスからの移籍車、江田島バスとしての投入車の3つに分けられます。
こちらは呉市営バスからの移籍車の
三菱ふそう+西工E型
です。2012年ごろに呉市営バスよりやってきました。江田島バスで2台しかいない大型車の1台で、ワンロマタイプである事からスクールバスや貸切などで活躍しているようです。呉市交通局時代の塗色そのままで、しかも社番のFo922もそのままでした。撮影時は後述するエアロスターMの再整備に伴う離脱時に運用入りした時のものです。
こちらは呉市営バスからの移籍車の
エアロスターM
です。呉市営バスからの移籍車ですが、正確には呉市交通局から広島電鉄へ移譲時に一旦広島電鉄へ移籍し、江田島バスへ行ったという経歴のようです。2台しかいない大型車のうちの1台で、平日朝ラッシュに固定ダイヤで走っているようです。もちろん、塗装は呉市営バスのままで、今年の再整備後もそのままで再塗装されたようですね・・・。
尚、江田島バス発足時に呉市営バスからブルーリボンがやってきたのですが、そのエアロスターMに代替されたようですね・・・。
エアロスターMは江田島バスの社紋と表記が付いた以外は呉市営バスのままで、社番のFo936もそのままとなっています。それだけでなく、幕も呉市営バスのままで、呉市営バス独特の停留所番号や呉市営観光も残っていました。ただ、一部は追加?されたようで、番号なしの幕もありました。
こちらは能美バスが投入した
エアロミディ
です。2000年式のツーステです。行先表示器はLED化されたようですが、塗色は能美バス時代のままとなっています。
こちらは能美バスが投入した
エアロミディ
です。2002年式のワンステです。このグループよりワンステとなりましたが、外見上は屋根上のクーラー以外ツーステとあまり区別つきにくそうですね・・・。塗色は能美バス時代のままとなっています。
こちらは江田島バス発足時に第一タクシーより移籍してきた
リエッセ
です。2002年式のですが、塗色及びナンバーはそのままとなっています。撮影時はスクールバスで運用されているようで、マークが付いていました。
こちらは江田島バス発足時に投入した
レインボーⅡ
のワンステです。PDG代で、3台が投入されています。3台のうち107(広島200か1081)のみゆめタウンのラッピングがなされています。もちろん、一般塗色も江田島バス独特のデザインとなっています。
こちらは江田島バス発足時に投入した
ポンチョ
です。PDG代で、4台が投入されています。つまり、江田島バス発足時に中型車3台、小型車4台の新車を入れた事になりますね・・・。ポンチョはどうやら中町桟橋発着路線で活躍しているようです(小用では見かけなかったので・・・)。005(広島200か1071)はゆめタウンのラッピングがなされています。
こちらは江田島バスが投入した
レインボーⅡ
のワンステです。2010年にも1台が増備されています。基本的な仕様は2008年式とほぼ同じのようです。
車庫内での撮影は事務室の許可を頂いております。
以上です。