2024年3月ダイヤ改正で新大阪・大阪~奈良間において
通勤特急「らくラクやまと」
が新設されました。平日朝に奈良→新大阪、平日夜間に新大阪→奈良が大阪環状線&大和路線経由で運行されています。奈良県に定期特急が設定されたのはJR化以後で初めて、そして特急「あすか」が廃止されて約50年ぶりだとか。あと、やまとじライナーの復活でもありますね。
というわけで乗ってみました。
充当車両はくろしおで使用されている
287系
で、付属編成の3両編成が充当され、付属編成ということもあり、グリーン車はありませんでした。他の通勤特急はほとんどがグリーン車付きの基本編成が充当されているのと対照的でした。予想需要から決めたのでしょうかね・・・。
行先表示です。愛称表示はらくラク共通のデザインで、奈良方面ということで緑系でまとめていました。奈良は特急列車に恵まれていないだけに新鮮でした。
駅の案内表示です。上が新大阪駅、下が奈良駅です。
早速、上下とも乗車してみました。上下とも停車駅は大和路快速から新今宮を外しただけの上に先行の快速系を追い抜かないので、どちらかというと座席確保列車のような感じでした。なので、上下とも乗車率が悪く、朝でさえ1割程度でした・・・。
下りは大阪到着が8時13分、新大阪到着が8時19分と通勤時間に丁度いい時間だっただけに衝撃的でした。下りでは朝ラッシュでさえ奈良からだと比較的着席できるような感じだったので、ほぼガラガラでした。逆に上りは新大阪発が19時43分と遅めで、1時間から1時間半ぐらい早めてピーク時に持っていったら少しは良くなるんじゃないかなと思ったものです。
着席需要の高まりに合わせて設定されたような感じですが、大和路線はほとんどがクロスシートである上に通勤時間帯には大和路快速や直通快速にうれしシートが設定されており、e5489のチケットレスだとらくラクやまとの半分以下の300円で乗れてしまうので、振るわないのは無理もないかと。
なので、
・うれしシートの300円まで行かなくとも400円で乗れるようにする。
・上りを1~1時間半早めてピーク時間帯に持ち込む
などといったテコ入れが必要かなと感じました。
今思えばホームライナーは着席保証列車として最適だったんだなと思ったものです。
以上です。
通勤特急「らくラクやまと」
が新設されました。平日朝に奈良→新大阪、平日夜間に新大阪→奈良が大阪環状線&大和路線経由で運行されています。奈良県に定期特急が設定されたのはJR化以後で初めて、そして特急「あすか」が廃止されて約50年ぶりだとか。あと、やまとじライナーの復活でもありますね。
というわけで乗ってみました。
充当車両はくろしおで使用されている
287系
で、付属編成の3両編成が充当され、付属編成ということもあり、グリーン車はありませんでした。他の通勤特急はほとんどがグリーン車付きの基本編成が充当されているのと対照的でした。予想需要から決めたのでしょうかね・・・。
行先表示です。愛称表示はらくラク共通のデザインで、奈良方面ということで緑系でまとめていました。奈良は特急列車に恵まれていないだけに新鮮でした。
駅の案内表示です。上が新大阪駅、下が奈良駅です。
早速、上下とも乗車してみました。上下とも停車駅は大和路快速から新今宮を外しただけの上に先行の快速系を追い抜かないので、どちらかというと座席確保列車のような感じでした。なので、上下とも乗車率が悪く、朝でさえ1割程度でした・・・。
下りは大阪到着が8時13分、新大阪到着が8時19分と通勤時間に丁度いい時間だっただけに衝撃的でした。下りでは朝ラッシュでさえ奈良からだと比較的着席できるような感じだったので、ほぼガラガラでした。逆に上りは新大阪発が19時43分と遅めで、1時間から1時間半ぐらい早めてピーク時に持っていったら少しは良くなるんじゃないかなと思ったものです。
着席需要の高まりに合わせて設定されたような感じですが、大和路線はほとんどがクロスシートである上に通勤時間帯には大和路快速や直通快速にうれしシートが設定されており、e5489のチケットレスだとらくラクやまとの半分以下の300円で乗れてしまうので、振るわないのは無理もないかと。
なので、
・うれしシートの300円まで行かなくとも400円で乗れるようにする。
・上りを1~1時間半早めてピーク時間帯に持ち込む
などといったテコ入れが必要かなと感じました。
今思えばホームライナーは着席保証列車として最適だったんだなと思ったものです。
以上です。