木次線の出雲横田行き
最終列車
の1461D→5465Dは宍道駅を20時36分(当時)に出発し、22時15分(当時)に終点の出雲横田に到着します。その列車は木次以遠の最終列車となり、出雲横田到着後はそのまま出雲横田で停泊します。そんな列車に乗った時の様子をレポートします。
1461Dはキハ120-1の単行で宍道を出発します。帰宅中の高校生と通勤客合わせて数名という寂しい状態でした。しかし、宍道発はこれが最終列車ではなく、あと木次行きがまだ残っています。
1461Dは21時11分に
木次
に到着しました。ここで5分停車して列車番号を5465Dに変えて出雲横田へ向けて出発するはずなのですが、運転手からいったん降りるようにと告げられました。行先表示は宍道出発時点で出雲横田になっていたので、???と思いました。
これまで乗ったキハ120-1は乗客が降りるなり、すぐにドアを閉めてホームから出て行き、そのまま入換によって駅に併設されている木次鉄道部の車庫に入って行ってしまいました。ホームを見渡すと、1番ホームに運用を終えたキハ120-207がいるだけで、出雲横田行きが出発するような気配がなく、まさか打ち切りなのでは?と頭がよぎるような雰囲気でした。何せ、5465Dは土曜運休なので、走らない日もあるからです。でも、当日は土曜日ではないから走るはず・・・。
しばらくすると、キハ120-1がなんと後ろにキハ120-206を連結した状態で車庫から出ていき、入換によって2番ホームに入線してきたのです。つまり、増結するために一旦車庫に行っていたんですね・・・。
というわけで、5465Dは2両編成になって10分以上の遅れで出発しました。そりゃ、5分以内で一旦車庫に入って増結して戻ってくるのは無理やもんな・・・。出雲横田からの先の接続はもうないので、遅れは許容範囲だけど・・・。
1461D改め5465Dに乗り込んだのは私1人だけ。2両編成なのに貸切状態になってしまいました。因みに運転手は2名乗車でした。ロングシートの1とセミクロスの206の2両編成ということで、後ろのキハ120-206のクロスシートに陣取って過ごしました。(キハ120-1は宍道から乗っているので・・・)
木次で生じた遅れをそのまま引きずったまま終点の
出雲横田
に到着しました。最終列車は無事に出雲横田に到着したわけですが、イベントはまだ続きます。
早速、2両のキハ120が切り離されました。
そして、先頭のキハ120-1が入換を行い、2番ホームの隣にある留置線に停車しました。留置線はホームに接していますが、ホームと少し空間があり、更に柵もしてあるので、ホームから乗降できないようになっていました。
やがて、2両のキハ120系の電源が消され、夜間停泊に入りました。運転手は車両から降りて駅舎のドアを閉めて駅舎の中にある宿泊所に入っていきました。
次の日の朝に行ってみると、後ろに連結されていたキハ120-206は初列車の松江行きとして既に出発し、キハ120-1は3番線に置かれたままでした。下りの初列車が来る前に上り2本が出ることになっているので、キハ120-1は1番ホームに入換したうえで2番列車の宍道行きとして出ていくのでしょう。
そうか、5465Dが2両編成になったのは出雲横田発の初列車と2番列車の送り込みのためで、木次から運転手2乗務になったのも同じく送り込みが目的でした。更に出雲横田での入り換えも初列車と2番列車双方とも1番ホームからの出発であるが故の対応なんですね・・・。
ただ、木次では5分間停車なのにわざわざ車庫まで行って増結したのは謎でしたが、何らかのトラブルで急遽車庫内での増結になったのでしょうね・・・。
以上です。
最終列車
の1461D→5465Dは宍道駅を20時36分(当時)に出発し、22時15分(当時)に終点の出雲横田に到着します。その列車は木次以遠の最終列車となり、出雲横田到着後はそのまま出雲横田で停泊します。そんな列車に乗った時の様子をレポートします。
1461Dはキハ120-1の単行で宍道を出発します。帰宅中の高校生と通勤客合わせて数名という寂しい状態でした。しかし、宍道発はこれが最終列車ではなく、あと木次行きがまだ残っています。
1461Dは21時11分に
木次
に到着しました。ここで5分停車して列車番号を5465Dに変えて出雲横田へ向けて出発するはずなのですが、運転手からいったん降りるようにと告げられました。行先表示は宍道出発時点で出雲横田になっていたので、???と思いました。
これまで乗ったキハ120-1は乗客が降りるなり、すぐにドアを閉めてホームから出て行き、そのまま入換によって駅に併設されている木次鉄道部の車庫に入って行ってしまいました。ホームを見渡すと、1番ホームに運用を終えたキハ120-207がいるだけで、出雲横田行きが出発するような気配がなく、まさか打ち切りなのでは?と頭がよぎるような雰囲気でした。何せ、5465Dは土曜運休なので、走らない日もあるからです。でも、当日は土曜日ではないから走るはず・・・。
しばらくすると、キハ120-1がなんと後ろにキハ120-206を連結した状態で車庫から出ていき、入換によって2番ホームに入線してきたのです。つまり、増結するために一旦車庫に行っていたんですね・・・。
というわけで、5465Dは2両編成になって10分以上の遅れで出発しました。そりゃ、5分以内で一旦車庫に入って増結して戻ってくるのは無理やもんな・・・。出雲横田からの先の接続はもうないので、遅れは許容範囲だけど・・・。
1461D改め5465Dに乗り込んだのは私1人だけ。2両編成なのに貸切状態になってしまいました。因みに運転手は2名乗車でした。ロングシートの1とセミクロスの206の2両編成ということで、後ろのキハ120-206のクロスシートに陣取って過ごしました。(キハ120-1は宍道から乗っているので・・・)
木次で生じた遅れをそのまま引きずったまま終点の
出雲横田
に到着しました。最終列車は無事に出雲横田に到着したわけですが、イベントはまだ続きます。
早速、2両のキハ120が切り離されました。
そして、先頭のキハ120-1が入換を行い、2番ホームの隣にある留置線に停車しました。留置線はホームに接していますが、ホームと少し空間があり、更に柵もしてあるので、ホームから乗降できないようになっていました。
やがて、2両のキハ120系の電源が消され、夜間停泊に入りました。運転手は車両から降りて駅舎のドアを閉めて駅舎の中にある宿泊所に入っていきました。
次の日の朝に行ってみると、後ろに連結されていたキハ120-206は初列車の松江行きとして既に出発し、キハ120-1は3番線に置かれたままでした。下りの初列車が来る前に上り2本が出ることになっているので、キハ120-1は1番ホームに入換したうえで2番列車の宍道行きとして出ていくのでしょう。
そうか、5465Dが2両編成になったのは出雲横田発の初列車と2番列車の送り込みのためで、木次から運転手2乗務になったのも同じく送り込みが目的でした。更に出雲横田での入り換えも初列車と2番列車双方とも1番ホームからの出発であるが故の対応なんですね・・・。
ただ、木次では5分間停車なのにわざわざ車庫まで行って増結したのは謎でしたが、何らかのトラブルで急遽車庫内での増結になったのでしょうね・・・。
以上です。