斬剣次郎の鉄道・バス斬り2

管理人が撮影した鉄道・バスの写真をUPします。

佐伯→小倉の415系乗り継ぎ

2023-12-24 17:14:08 | 鉄道
 2022年9月の西九州新幹線開業に伴うダイヤ改正で415系の運用が大幅に縮小されましたが、縮小を前に
 佐伯→小倉
 を415系だけで乗り継ぎをやってみました。その時の様子をレポートします。


 まず、1本目は佐伯発17時の亀川行き
 4656M
 です。1500番台のFo1501編成でした。元JR東日本車ですが、すっかり九州になじんでいますね・・・。


 大分の415系が乗り入れてくる最南端の佐伯駅、415系がやってくるのは朝夕だけで、昼間は815系何ですよね・・・。大分地区で活躍しているセミクロスシート車も佐伯にやってくるのですが、タイミングが合わず・・・。


 狩生で特急「にちりん」の通過待ちするためしばし停車。大分以南は全て単線なのでこのような交換待ちが頻繁に発生しています。


 臼杵でも特急「にちりん」の通過待ちするためしばし停車。臼杵を過ぎると、大分に近づくこともあり、乗客がどんどん乗ってきました。坂ノ市などで415系セミクロスシート車による佐伯行きとすれ違うと、あそこに乗りたかったな・・・と思ったものです。


 18時32分に大分到着。列車は亀川行きですが、ここで次の列車に乗り継ぎます。乗り継ぐ列車は隣に・・・。


 次は大分発18時48分の中津行き
 652M
 です。鋼製車のFo105編成でした。とはいえ、ロングシート化されているので、ロングシートでの旅は続きます。
 大分では415系の所属となる大分車両センターがあることもあり、朝夕を中心に415系の列車が多数運転されていたのですが、9月のダイヤ改正でほとんどが813系などに置き換えられ、1往復だけになったとか・・・。


 大分を出発した時点でそこそこ乗っていたのですが、停車していくたびに下車していき、ガラガラになってきた中で杵築で後の特急「ソニック」に道を譲るために停車。宇佐以北は普通列車の本数が減っていくので、貴重な普通列車になるんですよね・・・。


 20時31分に中津に到着しました。ここで乗り換えとなります。


 次は中津発20時43分の
 2570M
 です。鋼製車のFo106編成でした。中津以北は30分ヘッドと本数が増えますが、813系が多く、415系は朝夕が中心です。


 中津では415系が並んでました。というのも、これから乗る2570Mだけでなく、次の2572Mも415系なのでそれが並んでいる感じです。というか、2572Mはさっき乗った652Mがそのまま小倉行き2572Mになる感じです。(実質大分発小倉行きになりますが・・・)


 1時間15分ほど走って21時58分に小倉に到着。ここで佐伯から415系の旅はおしまいです。5時間近くロングシートに揺れられた形ですが、ほとんどガラガラなのでのんびりと過ごすことが出来ました。
 尚、Fo106編成は柳ヶ浦行きの2573Mとして折り返し、柳ヶ浦で停泊します。

 以上です。

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