斬剣次郎の鉄道・バス斬り2

管理人が撮影した鉄道・バスの写真をUPします。

W-1096・1109転入

2020-08-10 19:04:08 | 京阪バス
 先日、京阪バス大津に
 W-1096とW-1109
 が転入してきました。2台とも2004年式のエアロミディワンステ(KK-MK25HJ)となりますが、大津にはエアロミディワンステが配置されたことが無いので、今回が初めての配置となります。



 W-1096
 です。ナンバーは滋賀200か1353です。京阪バスで最初に投入されたエアロミディワンステのグループに当たるもので、A-3035・3036の代替えとしてW-1095とともに門真に投入されたものです。スモークガラスの色が反射の強い茶系なのがポイントですね・・・。にしても、A-3036を大津へ転属させた車両が大津にやってくるとは驚きですね・・・。


 W-1096は京田辺からの転入ということになっていますが、京田辺時代の稼働実績がほぼ無かったそうで、門真時代のものをUPします。W-1095は門真と寝屋川との間の転属を繰り返してたらしいけど、W-1096は京田辺へ行くまでずーっと門真のままだったような・・・。



 W-1109
 です。ナンバーは滋賀200か1352です。大阪地区に残存していた古参中型車を置き換えるため本格投入されたグループで、スモークガラスの色が変わっています。W-1096とW-1109は仕様が少し違うので、違うタイプ2台が来た感じですね・・・。
 W-1096とW-1109の転入により、大津にエアロミディが復活し、中型車限定の国分団地系統にふそうの充当が復活した形になります。


 W-1109は京田辺からの転入ということになっていますが、京田辺時代の稼働実績がほぼ無かったそうで、門真時代のものをUPします。これだけしか撮ってない・・・。




 W-1096の代替はW-3017で、洛南へ転属し、ステーションループバス専用車となりました。ステーションループバス専用車化に合わせて京阪電鉄8000系をイメージしたラッピングがなされていることがポイントです。




 W-1109の代替はW-3018で、洛南へ転属し、ステーションループバス専用車となりました。ステーションループバス専用車化に合わせて京阪電鉄8000系をイメージしたラッピングがなされていることがポイントです。
 ステーションループバスの梅小路延伸にあたって増車が必要になったが、京田辺でほぼ休眠状態だったエアロミディを復活させ、これを大津へ転属し、大津からレインボーⅡを捻出して、これを増車に充てたというシナリオっぽいですね(車種統一の面で?レインボーⅡの捻出が必要になった感じかな・・・)。

 まさかの大津のエアロミディ復活、そして2011年式と年式的には中堅に当たるレインボーⅡの転出は驚きでした。大津の中型車はレインボーⅡに統一されており、W-3163以外全てPDG代なので、W-3163の代替時期が来るまで安泰だろうと思っていた矢先でした。W-1096・1109は2004年式と京阪バス全体で最古参にあたりますが、運用は特に限定しておらず、他の中型車と共通で稼働しています(土休日ダイヤでも普通のように入ってます)。
 以上です。

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