ワカメと銭婆との喜怒哀楽

年式'00のビーグル犬ワカメと'51の妖怪!銭婆が俺を困らせ悩ませる 痛快娯楽な毎日

今年も来ました モンキー佐渡ツーリング2016 その5

2016-06-18 03:04:17 | バイク

 

西三川ゴールドパークを出発して 次は佐渡最西端の沢崎鼻灯台を目指します。

 

 

宿にいるとき、地図を見て気付いたのですが ・・・

 

 

 

 

 

道は青い線の場所を走るのが普通のコース

 

しかし、そうなると小木から灯台に出て また同じ道を戻って来なきゃなりません

 

 

 

で、赤い線の道はまだ観光用としては整備されてないらしく

道幅がえらく狭いらしい、

 

しか~しっ!

何のためのモンキーなのか!

って、事になりますよね、モンキーなら どんな幅の道であっても関係ないっ!

漢なら、行くしかないでしょう!

 

って事で 赤い線の道を走って最西端の灯台を目指す事にしました!

 

途中、「 おう、ここで右に入るとまたすぐに海が見えるはず♪ 」

と、国道から細い道に入りガンガン走ってますが全然海が見えません、

走れど走れど海が見えるどころか 山の中の細い道ばかり・・・

 

一体どうしたんだ!

と思っても 今さら元に戻る気は無し!

だって、男の子なんだもん (ひみつのアッコちゃん風に)←アタックNO1では? との指摘あり!

 

不安になりながらも超細い山道を走っていると いきなり道が大きくなり海に出た!

海に出たら 灯台があった!

 

どうやら道を間違えていたようです^^;

 

 

 

 

家で調べたら 道が全然違ってました^^;

いつまで経っても海に出るはず無いですね(+o+)

曲がる場所が違いすぎでした(^_^;)

 

 

しかし、これもまた楽し、 モンキーならではのワインディングロードでした^^

 

 

 

 

 

ここは、灯台以外は何も無し、

 

それでも景色は抜群!

観光地だけど何も整備されてない、逆に人を遠ざけてる雰囲気がまた素晴らしいかもです。

ここは 自動車で来ても道が細すぎて大変かもです。

 

 

それにしても 走っていて気持ちいいなぁ(*^_^*)

 

灯台からすぐに佐渡の 見どころ 『 宿根木 』 がありますが

道に大型バスが4台停まってました。

オイラ達は去年訪問したので ここはパスしましたが

あんな狭い場所に4台分の人が行ったら ゴチャゴチャして大変だろうなと思いました。

 

 

さぁ、ここからは佐渡の下の海岸道路を走りまくりです(*^_^*)

 

 

 

次は真浦という場所にきました

 

 

 

 

 

ここは日蓮上人が佐渡を出た発船地です。

 

師匠に 「 日蓮さんが沖に向かう船の上から朝日に 向かって合掌すると、

波間から「南無妙法蓮華経」の7文字が浮かんだんだそうだよ

と説明すると (ツーリング前に調べたオイラ^^;)

「 んな訳ないじゃんっ 」 と、鼻で笑いました。

 

いいじゃん、 最初からそんな態度取らないで やんわりと聞いてくれたらいいのに!

 

と、見たら看板見つけて オイラの言ってる事が書いてあると自慢しました!

 

おお、750年前、ここで日蓮がこの地を離れた場所に立ってるオイラ、

たいした知識もないオイラなのに師匠に一人前の話をして鼻高さんになれた一瞬でありました^^;

 

って、とこで 出発です!

しかし、海風が冷たく感じるなぁ と、思いつつも上着を出して着るまでいかないかなぁ、

波題目碑から12キロほど走ると 次は

 

 

松ケ崎、ここが日蓮様が 佐渡に着岸された場所です

 

去年の佐渡ツーリングから にわか日蓮ファンになったオイラ

師匠からしてみれば 「 だから何?」

って、場所に停められて 見るお寺類、 しかし、佐渡は日蓮が残した跡がたくさんあって

見ていて感動ものです(*^_^*)

 

ここだって、何も無い場所ではありますが 見る人からすれば まぁ聖地の一つでありますので

師匠には我慢してもらってます^^;

 

松ケ崎の本行寺 

 

日蓮様は約750年前の12月初旬に、この地に到着しました。

真冬の佐渡ですから、きっと海も荒れていたはず。

本行寺の境内にあった松の大木に龍神が火を灯し、船を島へと安全に導いたという伝説が残ってます

日蓮聖人の遺した偉業を知る佐渡への旅 !|笑顔と出会う寺めぐり ...

 

 

本行寺で手を合わせて 本日の目的地は全て周りました。

 

 

あとはフェリーに乗るだけなのですが

 

時計を見ると11時過ぎです。

フェリーの時間は12時40分と それを逃すと次は16時05分となります

バイクの乗船は多分12時頃になると思われますので 手続き等も考えると

12時40分の船に乗るのは もしかしてギリギリ間に合うかどうかの距離です。

 

こうなりゃ頑張って走るか^^

やりましょうとも! あとは頑張って走るのみ!

しかも、海岸道路を走ってやりましょう!

 

と、出発したとたんに どえらく道幅が狭くなったりで スピードも出せない(+o+)

もしかして間に合わないかもぉ、とも思いましたが

そうなりゃそれで仕方ないでしょう!

 

モンキーさんは頑張ります ♪

しばらく走ると道も良くなり走りやすくなって気分も最高潮です(*^_^*)

なんて気分がいいんだ~(^◇^)

 

行け行けモンキーさん!

って、とこで両津港に近づく頃、海に目をやると オイラの乗るフェリーが港に入るのが見えました

 

おお! あれに乗らなきゃですぅ

 

 

 

 

 

しかし、港に入ったのはオイラ達が先でした^^

 

切符売り場で切符を買うと 

「 15分後にバイクの乗船が始まりますのでそれまで乗船場で待機していてください 」

と言われました。

 

 

これで無事に この船に乗る事ができまするぅ(^^)/

 

しかし、おみやげを買いに行く暇がぁぁぁ

もんきーさん、新潟に着いたら師匠のハイエースに積み込みますから

走行はほぼここまで、二日間の走行距離は 210キロでした。 

 

 

相変わらずフェリーに一番乗りってのは気分いいですねぇ^^

 

去年と同じ場所を取って フェリーを探索すると 昨日のフェリーとは違い

佐渡のパンフレットが沢山置いてありました。

次回のためにパンフレットをいただきました。

 

二等席に戻りくつろいでいると 10人位のオバサン軍団の一人がオ

イラの脇にいた一人らしきオバサンのの所に寄ってきて

「 〇〇さんじゃないの!久しぶりねぇ、こっちきて一緒にお話でもしない?」

と、無理やり連れて行きましたが 連れて行かれたオバサン、実は人違いだったらしく

「 あら~、違う人だわ、ごめんなさいね 」 と言ったあと、

「 どうせ旅は道連れじゃない、ここに一緒にどう? オニギリでもどう?」

と、言われて 戻るに戻れず グループの中で小さくなっていました^^;

 

何だかなぁ、って感じでしたが

人違いをも もろともしないオバサンのパワーには見習うべきものがありましたよ、

 

船で寝ていたらすぐに新潟港に着きました。

寝てるっていいなぁ(*^_^*)

 

戻ってきました新潟にっ!

 

 

帰り道、小腹が空いたので

 

新潟ふるさと村に寄って

 

 

 

 

新潟5大ラーメンの店で

 

 

 

 

 

オイラは三条のカレーラーメンを食べました

 

 師匠は塩ラーメンを食べましたが 「 何だ、普通の塩ラーメンじゃん、しかも味が薄いし 」

と、文句言ってましたが オイラは普通に美味しかったです(*^_^*)

 

楽しかったモンキー佐渡ツーリング、

今回で三度目ですが とにかく飽きませんね また行きたいと思うくらいですから^^

また来年も行けるかな~?

行けたらいいなぁ(*^_^*)

 

 ワカメさん、そんな格好で腰痛くならないの?

 

 

 

 

ちゃんとしないと写真撮っちゃうからね~

 

 

 

 

 

「 えっ? 写真撮る? それは嫌です!」

 

ホントにワカメさんってば 写真撮られるのが嫌いなんですよね^^;

 

 

 

とか言いながらも やはりおネムには勝てないようで・・・

 

 

 

 

 

そのまま、また眠りに落ちたワカメさんであります^^

 

 

 

 

 

 

 

コメント (18)
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