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民進党 社民・生活に統一名簿打診 実現は困難 参院比例

2016-06-01 08:01:14 | 野党は共闘
毎日新聞より転載

民進党
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社民・生活に統一名簿打診 実現は困難 参院比例

毎日新聞2016年6月1日 東京朝刊

参院選

 民進党が夏の参院選比例代表で、社民、生活の両党と統一名簿を作って臨む方針を打診していたことが31日、分かった。ただ、政治団体の名称に「民進」の語句を入れることに公職選挙法上の問題があると判明。民進党の岡田克也代表は31日、記者団に「ほとんど検討の余地がないほどハードルが高い」と述べた。政策の隔たりも大きく、構想は迷走。実現は難しそうだ。


 岡田氏が打診したのは、「民進党・市民連合」などの名称の団体を設立し、同党の政策受け入れを条件に社民、生活両党の候補者を統一名簿に載せる案。岡田氏は23日に生活の党の小沢一郎共同代表と会談した際に案を示したが、小沢氏が「一字一句も変えないのでは話し合いにならない」と主張し、平行線だった。小沢氏が31日に記者団に明らかにした。

 小沢氏によると、社民党の吉田忠智党首も含めた3党首で1日に協議する方向だった。ただ、民進党が参院選で自党の名称を使うと総務省に既に届け出ていたことで、類似名称の政治団体登録が認められない可能性が高いことが判明。岡田氏が小沢、吉田両氏に協議延期の連絡を入れた。小沢氏は「民主」の語句を入れるよう提案したが、岡田氏は「ちょっと(労組の)連合が難しい」と否定的だったという。

 統一名簿構想について、民進党執行部は「衆参同日選となった場合の対応が難しい」と消極的だったが、同日選が見送られ、社民、生活と協議を進めようとした模様だ。【朝日弘行、松本晃】

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