四街道市議選結果=過去最高得票で2議席へ
しんぶん赤旗 2016.3.1
支持者とともに万歳で当選を喜ぶ津島・あべ両氏
2月28日投開票された千葉県四街道(よつかいどう)市議選(定数22、立候補26人)で、日本共産党は、あべ百合子氏(66)が5位、津島ひでき氏(64)が14位で初当選を果たし、過去最高の得票で党議席の空白を克服して2議席を獲得しました。
2氏の得票数の合計は2776票(得票率8・38%)で前回と比べて1151票増やし、得票率で3・68ポイント上回りました。
選挙結果は、戦争法廃止のための野党共闘や市民要求の実現に市民とともに力を合わせる共産党に対して、市民の支持や共感が大きく広がっていることを示しました。
津島、あべ両氏は2月28日深夜、支持者らを前に「この4年間、党の議席が無い中で住民の要望に応えられなく、大変悔しい思いをしてきました」「今後は2議席の力で、高すぎる国保税引き下げ、学校給食の無料化などの公約を実現するため全力で頑張ります」などと決意を述べました。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます