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イラク死者、最悪210人超に IS、支配地域外テロに転換か

2016-07-05 08:39:52 | 野党は共闘
東京新聞より転載
【国際】
イラク死者、最悪210人超に IS、支配地域外テロに転換か

2016年7月5日 朝刊

 【カイロ=中村禎一郎】イラクの首都バグダッドで三日未明に起きた自爆テロで、AFP通信は、少なくとも二百十三人が死亡したと伝えた。イラクで発生したテロ事件では過去最悪の犠牲者数とみられ、イラクのアバディ首相は四日、国として三日間の喪に服すことを決めた。
 テロは、七月上旬まで続くラマダン(断食月)明けの祝祭(イード)の準備をする買い物客らでにぎわうカラダ地区の商店街で発生した。犯人は爆弾を積んだ自動車で自爆。二百人以上の負傷者が出ていると報じられており、死者はさらに増える恐れもある。
 イスラム教スンニ派を名乗る過激派組織「イスラム国」(IS)が、敵対するシーア派を狙ったとする犯行声明を出している。
 イラク軍は六月、ISが北部モスルと並ぶ拠点としていた中部ファルージャを奪還。ISに対し攻勢を強めているものの、イラク政府が治安維持に努めるバグダッドでは、シーア派を標的とするテロが相次いでいる。アバディ政権はシーア派中心だが、相次ぐテロに、シーア派勢力の一部からはアバディ氏の治安対策に対する不満の声が上がり始めた。ISは、バグダッドでのテロを続けることでアバディ政権の不安定化を狙っている可能性もある。

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