週末を原村で

非日常性のユッタリした時の流れを信州は原村で。音楽を聴きながら星を眺め!最近は海外の旅の記事もアップします。

#245 -’07. 蕎麦の花

2007年09月04日 21時54分22秒 | 原村の自然など
 信州は蕎麦の産地。
蕎麦を殆ど食べない自分でも蕎麦の花は美しく好きである。
一輪一輪が美しいと言うより、同じ花が沢山群生した事による集合美である。
特に単一作物の巨大な景色が好きだから、なおさらである。
蕎麦の花を覚えたのも、信州へ来るようになってからである。

高根のパノラマビューガーデンさんのご近所のレインボーライン沿いにも素敵な蕎麦畑がある。
日曜日にも通ったがここも綺麗に咲いていた。

蕎麦の花が一面に咲いている。
以下の蕎麦畑は総て原村で撮影。


蕎麦畑の先に見えるのは南アルプスである。
一番右手に見えるジグザクはパノラマスキー場の滑降コースである。



人工物が写らないことはスッキリして大好きである。


パノラマスキー場方面を正面に見て。




蕎麦畑の直ぐご近所に咲いていたコスモスを。
稲作りの農家の方が植えてくれたようだ。
黄金色に色づきだした稲穂。
頭をたれる程では未だ無いが、コスモスの色添えが良い物だ。


撮影は9月1日。







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#244 -’07. 朝露&雨の雫

2007年09月04日 00時15分33秒 | 原村の自然など
 土曜日早朝、前夜の雨に濡れている居る草木。
草木の生命を育んでくれる雨。

先週の金曜日深夜に東京を発ち、霧の富士見を通過して原村に日付も変わった深夜に着いた。
雨が降り、気温が下がり飽和水蒸気となり霧が発生する。
霧が寝る前には雨に変わった。

翌日、雨は上がっていたが快晴と言うわけではなかった。
しかし、そのことが素敵な自然現象に遭遇した。

到着時の霧の中の光線。
駐車場とデッキを照らす照明が霧の中で輝き、幻想的な雰囲気を醸し出している。


初めて目にする美しい現象であった。
ねこじゃらし(エノコログサ)が雨に濡れて綺麗に輝いていた。
ピントがしっかりして、日光の光線がもう少し強く当たればさぞかし綺麗だったと。


エノコログサに付いているのは氷ではありません、水滴です。
まるで、氷のようにみえる、


我が家の雑草はそこら中にあるので、どのエノコログサもこのように美しかった。


ススキにも水滴が付いて綺麗だったが、穂が開いた状態の所に水滴が付いていれば最高なのだが。



木に付いている水滴。
落ちそうでいて落ちない水滴。
下の緑の雑草などをその小さな球面に映し出している。
腕が悪いのかカメラが悪いのか、上手く写すことが出来なかった。
(新しく買った、ニコンD40xで撮影)
マクロレンズが欲しい所である。


ピントはこちらの画像の方が良いかも。


角度により朝日を浴びて光っていたが、上手く写らなかった。
いつか、再度挑戦である。

9月1日早朝に撮影。






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