ウエスティに猫な日々

日々の料理と外食、趣味の熱帯魚と読んだ本の感想と我が家の犬と猫の話。
ほか、日々のちよっとした独り言。

「ガラスの仮面」㉕,㉖ 「ララピポ」 「こちら椿産婦人科」 

2014-03-31 13:56:50 | 

 「ガラスの仮面」 25巻 26巻  美内 すずえ

 
      

10年ほど前に、父親が入院していた病院の面会室でこのコミックスを見つけました。
1~10数巻揃っていました。見舞いに行くたびに、1冊また1冊と読んでいました。
度々見舞いに行って、退院するころには、全部読み終ってました。
続きが読みたくて、次巻からは、自分で買いました。
24巻は、2010年1月発行、25巻は、2013年9月発行、26巻は2014年3月と
発行される期間があくので、話の内容を忘れていて、前巻を、もう一度読み返してから新しい巻を読みます。
連載から数十年、何回か舞台化されました。帯に2014年8月にも舞台化決定!と、書かれています。


 「ララピポ」 奥田 英朗 

  

6話の連作、始めは話につながりが見えませんが、読んでるうちにつながってきます。
ララピポ=何語?どういう意味? 6話で分かりました。(a lot of people)
全てではありませんが、一部の今時の女子高生や、若い女性の、性に対する考え方や価値観の違い、
ちょっとした高額バイト感覚での風俗のお仕事、それを求める男達。
それが、彼等達の日常、私にとっては、非日常。


 「自選 こちら椿産婦人科」⑥
 「こちら椿産婦人科 special」  あまね かずみ 


     
 
スペシャルは、YOUに連載の前身となった幻の短編シリーズ。
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沈丁花

2014-03-29 18:47:55 | 日記
桜がちらほら、咲き始めました。
わが家の沈丁花も満開です。

      

      

犬の散歩に行っても、あちこちの家の庭から匂ってきます。
香りのある花が好きです。キンモクセイも、沈丁花もくちなしも、ばんまつりも、ジャスミンも可愛いです。
もっと花を植えたいんですが、場所に制限があるので、犬と一緒に各家々の花を眺めて
楽しんでいます。ブログの可憐な花々の写真も眺めて、一人和んでいます。
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ジョー君、長生きしてね!

2014-03-27 10:21:10 | 犬と猫
妹と姪っ子が遊びに来てくれました。
今までは、私は土日祝日は休めなく、彼女らは平日が休めなくて、
なかなか会えなかったんですが、私が辞めて、たまたま二人の休みが取れて来てくれました。

  大好きなトマトのお土産、木で完熟なので、色はもっと真っ赤です。

 野菜にりっぱなイチゴも箱で、孫にはクッキーなどなど、色々。
そう言えば、私がブログを始めたのが昨年の3月21日、知人にふきのとうを頂いた話から、
今年も、20日に届けてくれました。去年はなかなか妹に会えなくてトマト送ってもらいました。
もう1年になります。早いもんですね!

お昼は、彼女たちは初めてなのでうおてるに連れていきました。

 
      

 もう1匹連れて来ていました。
わが家の2代目の子供で、3代目の兄弟でもある、「ジョー君」サッカーの選手から頂いた名前です。

      

      

 先日、近所に貰われていってた1匹が天国に召されました。奥さんが知らせに来てくれてお別れに行ってきました。
先住の猫2匹とお兄ちゃんお姉ちゃんに可愛がられ、二人が結婚してからは、ご主人、奥さんと、よく散歩していました。
孫ちゃんも帰ってきたら、楽しそうに散歩してました。大切に育てていただいて幸せな16年間でした。

とうとう、ジョー君だけになってしまいました。耳、足、お腹と、病院通いですがお母さんの愛情いっぱい受けて
一日でも長く生きてください。


 
 
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退職しました。

2014-03-22 15:00:29 | 日記
20日で、退職しました。16年半お世話になりました。
内勤10年半、父親の介護で1年お休みをいただいて、現場に復帰して6年。
楽しい時間を過ごさせて頂きました。
停年まで後、何年かあるんですが、結構、歩いたり身体を動かすので、
10年来の膝の痛みや腰痛、この間の病気と、きつくなってきました。
これからは、趣味を楽しんだり、家族や友達と出かけたり、自分の時間を楽しみます。

同僚や、なじみのお客さまとの別れは淋しいですが、またゴルフや飲み会で
会えるし、今度はお客として会いに行きます。
 
いろいろ世話をした花は後輩が、みてくれるでしょう

     

kさんが植えてくれて2月に肥やしをやったチューリップも芽を出しています。

  

会社では、一番古株になっていました。
長い付き合いのお客様、何人かに「お疲れ様でした。淋しくなるね、お元気で!」
と言って頂きじ~んときました。
皆さまもどうかお元気で!!



 


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「コクリコ坂から」「自選こちら椿産婦人科」「権現の踊り子」

2014-03-20 11:42:05 | 

 「コクリコ坂から」  高橋 千鶴 (原作:佐山 哲郎)

  30年ほど前に「なかよし」に連載

 スタジオジブリの映画原作コミック。事務員さんから借りた本。
 主人公 小松崎海 母の留守を守って、祖母の花と、妹の空、弟の陸の面倒をみる高校生。
 海難事故で行方不明の父に、毎朝旗を掲揚している。
 
 ジブリ作品はすべて観ています。ここまでは、映画と同じ。
 あとの学園での問題が少し違っていましたが、どちらも、それぞれ楽しめました。

 
 「自選、こちら椿産婦人科」⑤⑦  あまね かずみ 

   

 
 女性漫画誌 「You」に連載 たまたま、古本の100円均一で買った本
 院長 万作が妻の彩 息子の豊作とともに、いろいろな妊娠や出産に悩み苦しみながら、
 女性たちを励ます。嫁・姑問題、夫の無理解、浮気、子供の障害、エイズ他
 次から次に問題が起こる。上手く解決しているが、
 実際は、みんながみんな、こんなにうまくいかないけど。
 コミックだけど、考えさせられる作品。残りも、読んでみよう。


 「権現の踊り子」 町田 康   

 
 

 2002年川端康成文学賞受賞、著者初の6編の短編集
 軽妙な言葉の羅列、狂言の世界のような、夢の中の出来事のような、
 読み終われば、『なんだったんだろう?』 彼の音楽と一緒で付いていけてない私。
 でも、猫応援団、なんとなく落語のようで面白いので、また彼の作品読むでしょう。
 
 
 
 
コメント (2)
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