ウエスティに猫な日々

日々の料理と外食、趣味の熱帯魚と読んだ本の感想と我が家の犬と猫の話。
ほか、日々のちよっとした独り言。

暑い、だり~ぃな!

2014-07-30 16:04:12 | 犬と猫
朝、家族を送り出して、7時にノーマの散歩。
すでに日差しがきつい。あちこちの木々から蝉の声がうるさいぐらいにきこえます。
散歩から帰ると、すごい息づかい。私も汗びっしょり。

ベッドを買い換えました。前のはどちらも暑そうだし、洗っても汚れが取れなくなってしまって。

       

気持ちよさそうに寝ています。冷たくて気持ちいいのか、玄関のタイルの上で寝ていたりするのでおなかが真っ黒。
『洗わなきゃね』 これからお風呂です。暑い!!

   

ジーンはクーラーがあまり好きでないみたいで、隣の部屋でのびています。
腹筋くんの上で自分で腹筋運動。

    

   

階段の上と下に窓があり、開けると風が通るのか階段の途中や、物置の掃除機の下にいたりします。
2匹とも、自分なりに涼しい所を探してるんでしょう。

   

  


    ぽちっと、ひと押しお願いします。
   にほんブログ村 犬ブログ ウエスティへにほんブログ村

  ありがとうございます。







      
コメント (7)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「夜市」  恒川 光太郎

2014-07-28 12:25:57 | 

   「夜市」 恒川 光太郎

         

第12回日本ホラー小説大賞受賞
受賞作の「夜市」と「風の古道」の2作収録。

(latifa)さんのブログで書いてあった、「私はフーイー沖縄怪談短編」が読みたくて、
本屋さんと古本屋さんに探しに行きましたが、見つかりませんでした。
棚に「夜市」が並んでいて、恒川さんのデビュー作と書いていたので、『まずはこれからでしょう』と買ってきました。
今度、「私はフーイー」は図書館に探しに行って、見つからなかったら、注文しようと思います。
2作とも幻想的な世界が描かれていて、読みやすくて、ホラーですが恐ろしさはなく、不思議な感じが面白くて一気に読みました。

「夜市」 
 
大学生のいずみは、高校の同級生の祐司に誘われて、公園のすぐ近くの森で開かれている夜市に行くことになる。
夜市では、妖怪たちがさまざまな品ものを法外な値段で売っている。
(黄泉の河原の石、なんでも切れる刀、老化が早く進む薬)など、有形 無形の望むものはなんでも手に入る。
裕司は子供のころ一度夜市を訪れていて、その時に「野球選手の器」と交換に弟を売ってしまっていた。
おかげで甲子園にも出られたが、弟のことがずっと気がかりで、お金を貯め、弟を買い戻しに再び夜市を訪れた。
夜市は、いつ開かれるかも、どこで開かれるかもわからず、今回は学校蝙蝠が教えてくれた。
また夜市は、一旦入ってしまうと、何か取引をしないと絶対に出られない。
弟はどうなっているのか、祐司といずみは夜市から抜け出られれるのか?引き込まれて読んだ。

「風の古道」

これも、この世の所々に開いている小さな入口から、別世界の古道に入り込んだ少年と友人のカズキの話。
戻ろうとするが、なかなか元の世界につながる出口(ほころび)が見つからない。
永久放浪者のレンさんと出会い、一緒に旅することになるが、ある事件でカズキが亡くなってしまう。
二人は、生き返らして連れて帰ろうと奔走するが、生きては出られるが、死んでしまえば古道の物になり、一切持ち出せない。
カズキが帰れなくて可哀相だった。  
レンさんと母親の話、どうしようもない悪人のコモリやレンさんを預かって育てたホシカワさんとの話など、
異世界の悲しい出来事を夢中で読み、私はこちらの作品のほうもとてもよかった。


  

         ぽちっと、ひと押しお願いします。
  にほんブログ村 本ブログ 読書日記へにほんブログ村
  
  ありがとうございます。





     


     
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ボーリング大会 (ヤング、シニア混合)

2014-07-27 21:26:06 | ボーリング
7月27日 (日) 参加者 4組11名 ( 男6名、女5名 ) 初参加者1名

平日は年配者が多いんですが、今日は日曜日なので、親子連れが多く子供達で賑やかでした。
抽選会もあり、誰も当たりませんでしたが、ハズレはカキ氷でした。

   
    
        

私のチームは、カラオケスナックのママさんと最近参加のT村さんと3人。

        

ママは、昨日は奈良まで河内音頭を歌いに行っていたそうです。夏は毎日、河内音頭を歌いにあちこち回って大忙しです。
T村さんもママも今日は調子よく、最初から飛ばしています。私は、1ピン残ったスペアが取れず、スコアがのびませんでしたした。

居酒屋で結果発表。
ママが断トツの1位、新人さんの21歳の若者S君が2位、3位はハンデ0の I さん。
私は番外でしたが、ママとT村さんが頑張ってくれて、またまたチーム賞でお肉いただきました。
料理は、ソーメン、お刺身、焼きナス、鴨、たこ焼き、とんかつ、チキンカツ、おにぎり、浅漬け
ゴルフもボーリングも毎回同じで、お料理は少しマンネリかな?
次は9月のシニアの会。

        


        

    
        

  

           ぽちっと、ひと押しお願いします。
  にほんブログ村 その他日記ブログ その他女性日記へにほんブログ村

   ありがとうございます



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「人質の朗読会」 小川 洋子

2014-07-26 17:17:09 | 
 「人質の朗読会」 小川洋子

       

W旅行社が企画したツアーの参加者7名と添乗員が反政府ゲリラに拉致された。
発生から100日以上が過ぎ、軍と警察部隊が強制突入、結果、ゲリラ5名は射殺、
人質は犯人が仕掛けたダイナマイトの爆発で8人全員が死亡。
国際赤十字が差し入れた品物の中に、犯人の動きを探るため、盗聴器が仕掛けられていた。
その中に、人質たちが自ら書いた過去の話を、毎夜朗読する声が録音されていた。

第1夜から第8夜までと、特殊部隊通信班として盗聴器から送られてくる音声を聴いていた政府軍兵士の話1夜が入っている。

「杖」 子供のころ住んでいた家の前にあった、鉄工所の工員さんとの或る日の出来事。
「やまびこビスケット」 高校を卒業して勤めた会社と、独り暮らしを始めたアパートの家主のおばあさんとのかかわり。
「B談話室」 ひょんなことから、公民館のB談話室の催しに毎回参加することになった男性。
「冬眠中のヤマネ」 中学の時に露店で手製のぬいぐるみを売っていたおじいさんとのエピソード。
「コンソメスープ名人」 8歳の時、一人で留守番していた日に訪ねてきた隣の娘さんのお願い。
「槍投げの青年」 通勤電車に乗り込んできた長い荷物を持った青年に興味がわき、仕事を休んであとをついていくと、、、。
「死んだおばあさん」 何人もの、見も知らない人から「あなたは、私の死んだおばあさんに似ている」と言われる女性。
「花束」バイトを辞めるときに、自分の担当していた客から大きな花束をいただいたが、持て余しながら帰る道での出来事。
「ハキリアリ」 政府軍兵士が7歳の頃、初めて出会った日本人の思い出。

~~~~~~~~~~~
変わった題材の小説だなと思いました。
今は亡くなってしまった人質が、生前、過去にどんな生活をし、何を考えていたのか?
突然、未来を閉ざされた人々。悲しすぎます。
朗読の後に、その人の年齢と現在の仕事が記されています。

私が最後に語る一番印象深い思い出は何かと考えましたが、あれもこれも、いろいろな思い出がありすぎて決めかねます。
先日ニュースで、撃墜された飛行機の乗客の家族がインタビューを受けていましたが、あまりにも悲しすぎて心が痛みました。
皆様のご冥福をお祈りします!

        ぽちっと、ひと押しお願いします。
  にほんブログ村 本ブログ 読書日記へにほんブログ村
  
  ありがとうございます。





コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「歩こう会」  伊吹山のお花畑とメタセコイア並木ウオーク

2014-07-23 11:35:22 | 趣味
7月22日(火)晴れ 7時30分集合 23名(男10名 女13名)

今回は、目的地までバスで移動、伊吹山めざして出発です。
伊吹山ドライブウェイを走り、スカイテラス駐車場からウォーキングを始めます。入山料¥300
西登山コース(山頂まで約40分 長さ約1、000m)
バスで走っている間は霧で景色が見えませんでしたが、歩いて登り始めると霧が薄れてきて、
周りがはっきり見えるようになりました。

        

気温は10度ほど低く周りは青々として、色々な高山植物が咲いていました。
山道ですが、小さい石を敷き詰めていて滑らず、足をしっかり踏みしめて歩くので楽でした。
花は、少し早かったみたいで、8月に入るともっと咲き乱れているでしょう。
     ( メタカラコウ )                                         ( ヤマホタルブクロ )
        


        
      
     ( ミヤマコアザミ )                                        ( キンバイソウ )
        

                                                        ( シシウド )  
        

伊吹山自然再生協議会より頂いたパンフレットを見ながら、花の名前を探したり、行き交う人と挨拶したりゆっくり楽しみました。頂上到着。

        

     下山

お昼の予約時間に余裕があったので、「胡麻の郷」に寄ってお土産に胡麻と胡麻菓子を買いました。
お昼は、関ヶ原の「花伊吹」にて、

   

食後は、バスでメタセコイア並木通りへ
マキノ観光栗園を縦貫する町道沢牧線とこれに続く県道約3キロに渡って約500本のメタセコイアが植えられています。
中国原産、ヒノキ科の落葉高木、和名アケボノスギ、樹高は35mにもおよびます。
並木終わりの牧野ビックランドにバスが待っていてくれて、そこで、安いお野菜をいろいろ買って荷物がいっぱいになりました。
 
         

今回は、バス移動で歩く距離が短く、涼しいところをゆっくり歩けたので、ずいぶん楽でした。
真夏は、炎天下を長時間歩くのは無理ですね。 いつも計画を立てお世話して下っているこの会の世話人Tさんに感謝しています。
次は今月末、夕方に歩く、たそがれウオークです。皆様、お疲れ様でした。

           ぽちっと、ひと押しお願いします。
  にほんブログ村 その他日記ブログ その他女性日記へにほんブログ村

   ありがとうございます
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする